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出来事 音楽

「細川たかし 長山洋子 二人のビッグショー」(ネタバレ注意)

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 今までも演歌のコンサートはいくつか参戦してきた。

 古くは、石川さゆり、最近では「歌怪獣」こと島津亜矢、そして氷川きよし。

 どの歌手の実際に生声を聞いてみると、テレビ以上の声量であり大迫力のステージで感動した。

 今回は、NHK「うたコン」にて、「ヨサマンテの夜」や「望郷じょんがら」で圧巻のパフォーマンスを見せてくれている大ベテラン細川たかしと、大作「じょんがら女節」の長山洋子。

 長山洋子といえば、私の中での第一印象は「ヴィーナス」を歌っていたアイドル歌手なのだが、それは最初の10年間で、それ以降の20年弱は演歌歌手として確固たる地位を築いてきている。

 ホールに到着すると、客層はほぼ70代80代。私たちが一番若い感じ。

 あと20分で開演だが、外にはまだ長い列。間に合うのだろうか?と危惧したが、ちゃんと時間通りにスタートしたのはお見事。

 出だしは、二人で「浪花節だよ人生は」を歌って掴みはOK。

 続いて長山洋子のオンステージ。美しい振り袖姿に透き通った歌声に聞き惚れる。

 そして、細川たかしの登場。「心のこり」「矢切の渡し」などのヒットソングをサラリと歌っていく。曲の間のお話が楽しくて、みんな大爆笑。さすが大ベテランです。

 続いて、細川たかしの弟子の彩青(りゅうせい)くんのミニライブ。若干20歳だが、見事な尺八と三味線、そして心地よい歌声でこれからの活躍を期待できる新人さん。

 さて、ここから後半戦。

 長山洋子は客席から登場し目の前を通過。あまりの美しさに惚れ惚れしてしまった。真っ赤な振袖に、ハイヒールに網タイツ。アイドル時代のヒット曲「ヴィーナス」をオリジナルとは違うアレンジで歌ってくれた。懐かしい!そして、演歌になってからのデビュー曲やら飽きさせないアレンジで魅了された。そして、最後に「じょんがら女節」。これはもう大迫力で圧巻だった。「すげー!」と妻とうなづきあった。

 続いて、細川たかしの後半戦。

 「イヨマンテの夜」からスタートするが、この曲は一番聞きたかった曲。出だしの雄叫びから鳥肌ゾワゾワ。これまでの「心のこり」や「矢切の渡し」あたりとはまったく違う迫力。

 最後の最後は「望郷じょんがら」で、もうその歌声はホールいっぱいに響き渡り、客席もその歌声に固まってしまうほどの大迫力。72歳とは思えぬその声量に圧倒された。

 アンコールはなしで、そのまま終了。それでも大満足だった。

 これで驚くことにチケット代はたったの3500円。これじゃ安すぎる。

 一行は夜には隣の京都ロームシアターでの公演。1日2回の別のホールでのステージ。なかなかのハードスケジュールにお疲れ様という言葉しか出てこない。

 1時間50分のライブだったが、もっと長かったように感じた。バックの演奏も生バンドではなくカラオケであった。しかし、そんなことを吹き飛ばすくらいの歌声と、6人の三味線の生演奏は圧巻だった。

 さすがのベテラン演歌歌手のライブを満喫できた。

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執筆者:


  1. Aki より:

    演歌のライブも行くのですねー
    私のラストライブは新宿末廣亭だったかな・・・

    • KURI より:

      Akiさん
       毎週NHKの「うたコン」という番組を見ていて、こりゃすごい!という演歌もよく多く、そう思っていると近くでコンサートしてくれるがあるので、そんなタイミングで「行ってみようか?」ってことになります。テレビで見て「すごいな」って思うくらいだと、実際にライブで見るとゾワゾワとしちゃうほど感動するもので、その感動を味わいたくてお値打ちのものだけ参戦しています。そんな歌手がホイホイと近くに来てくれること自体恵まれた環境だなって実感します。

  2. しんちゃんママ より:

    >歌怪獣こと島津亜矢
    ⇒何を歌っても上手。コンサートに行きたいと思っています。

    >細川たかしの弟子の彩青
     ⇒知っています。ほんわかする感じのお弟子さんですよね。

    >細川たかしさん
     ⇒歌い方が好きです。お人柄も・・・。
      あの年齢で、あの声量はすごいのひとこと。
      北島三郎大先生の歌い方も好きです。 

    >アイドル時代のヒット曲「ヴィーナス」
     ⇒覚えています。
      演歌に転向され、聴きやすい声で安定感抜群。

    最近、しんちゃんパパとよく話すのですが、50代・60代になられた歌手さんたち、
    声が出ないというか、声量&音域が???。
    年齢的なことで、仕方ないですが・・・。
    聞いていて、こちらがつらくなることが多々。

    布施明さんは声量も音域も昔のまま(?)。
    コロナ禍、コンサートができない時、声量も音域を維持するために、
    日々、努力されていたとか・・・。
    布施さんのコンサートにも行きたい。

    • KURI より:

      しんちゃんママさん
       島津亜矢さんのコンサートは、演歌とポップスと半々でとても楽しめました。途中ミニお芝居とかもあって盛り沢山。

       布施明さんはすごかったです。どこまで伸びるのだろう?と思うほどの声量。そしてダンスも話術も最高。ぜひもう一度行きたいと思うライブでした。

       氷川きよしさんの声量のパワーも想像以上でしたし、長山洋子さんも想像以上の声量でした。

       昨年だったか、GReeeeNのライブに行きましたが、まさかの本人不在の音源を鳴らすだけというライブ。それに比べれば、今回の伴奏はカラオケであっても歌は本人の生歌唱。最高でした。

       >聞いていて、こちらがつらくなることが多々。
       確かにそうですよね。それだけに、スタイルも維持しつつ、お声も維持しつつ、昔の音程で違和感なく歌ってらっしゃる方々は並々ならぬ努力をされているのだろうなと思うばかりです。

  3. 一般人 より:

    夢グループのコンサートの鉄板コンビですね。
    御本人たちは、過密スケジュールらしいです。

    • KURI より:

      一般人さん
       72歳の細川たかしさんが、あまりにパワフルで驚きました。1ホールで2回公演はよくありましたが、1日で2ホールはすごいです。

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