
米麹から作った優しいノンアルコールの甘酒を使った豚の生姜焼き
塩麹や酒粕と味噌を混ぜたタレで漬け込んだ肉は、柔らかくてマイルドな味わいで美味しいですが、今回は甘酒と味噌を混ぜたタレに漬けてから焼いてみました。

肉は味が早くしみ込むように、豚もも・豚肩肉薄切りを使いました。
厚い豚カツ用の肉でしたら一晩冷蔵庫に置いておいた方がいいでしょうが、薄切り肉なら15分ほどで十分です。

肉から焼きはじめて、半分ほど肉に火が通ったら玉ねぎを投入して、肉に火が通ったら、土生姜(チューブ生姜でも可)を足して混ぜ合わせて出来上がり。
味見をしてみて、ちょっと薄いようなら「塩胡椒」か「砂糖と醤油を1:1」「砂糖と味噌を1:1」で調節。


肉は柔らかく、優しい甘さ。甘酒の香りはほぼありませんので、甘酒が苦手の人でも大丈夫です。
塩麹や酒粕も美味しいですが、甘酒で作ると思ってやさしくマイルドな味になってこれもアリです。