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「伊勢金比羅参宮日記」を含む歴史関係、日々の料理レシピ、乾癬について、山歩き、生活の知恵、5人の子育てなど、多岐にわたる個人ブログです。

ひとりごと ライフシフト

お墓

投稿日:

 まだ夫婦で結論が出ない。

 自分たちのお墓をどうするかだ。夫婦ともに「お墓は要らない」って思っている。死んで骨になったらそれをどうするか。自分としては「どこでも処分してくれたらいい」と思っているが、法律上その辺に捨てたり撒いたりすることは出来ない。遺骨をずっと子供たちの家に保管してもらうわけにもいかず、お寺に預かって貰えば管理料がかかるし、お墓に埋葬すればそれはそれで大きなお金がかかる。

 管理料もかからず骨を処理することは難しいのだろうか?火葬場で「遺骨は要りません」と言えるのだろうか?

 そこでちょっとだけ調べてみたら、可能性はありそうだった。

 我が街では、火葬場にて「遺骨は要りません」という選択肢はなかった。京都や大阪では大丈夫。少しでも持ち帰れってことなのでしょう。全ての遺骨を持ち帰る必要はないが、喉仏だけとか歯だけとかというのは可能な感じだ。ただ、例えば子供が3人いて、その3人に一人ずつ遺骨を分けるとなると「分骨証明書」というものを火葬場で発行してもらわないといけないらしい。また火葬場に来ることが出来なかった人に遺骨を「ゆうパック」にて郵送することも可能だ。宅配便はダメでゆうパックのみの扱いらしい。

 もう少し調べてみると、それをビジネスにしているところもたくさん出てきた。

 遺骨をその会社に「ゆうパック」で郵送すれば、4〜5万円からの手数料で遺骨をパウダー化して、お坊さんが読経しつつ山や湖や海などで散骨をしてくれるというもの。何も残さない「ゼロ葬」というものらしい。

 これは親鸞さんの遺言に基づくもので、親鸞さんの「自分の遺体は鴨川に流して、魚に食べさせよ」とおっしゃっていたらしい。

 昨日墓参したかなり古い集合墓地で、一番古そうなものでも明治か大正。稀に江戸末期のものがあるくらい。永代供養と言っても永遠なんてものはないし、自分が出会ったこと人なんてせいぜい祖父母までで稀に高祖父母ってところだ。

 仏さんも、仏壇にいるのか?お墓にいるのか?遺骨に宿っているのか?あの世にいるのか?そういった概念ははっきりとは語られずに、あっちに移すやら、こっちに入ってもらうやらでお経をあげて手数料を取ったりする。たった畳半分の土地に100万円も払ったりもする。

 自分としては残された人に自分の遺骨のことで面倒をかけたくないので、どうにでも手間とお金がかからないようにしてくれと言うしかない。できる限りその段取りを自分でやっていければ一番気が楽なのである。

 これからもっともっと葬儀はシンプルになってくるような気がする。その時に自分の納得のいくプランがたくさんあればいいなと思うばかりである。

-ひとりごと, ライフシフト
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執筆者:


  1. Aki より:

    同感!

    • KURI より:

      20代、30代、40代、50代と、その年代ごとに考え方が変わってきました。今はこんな感じです。同じでよかったです。(^_^)

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