
散歩中、
遊歩道に桜の木の枝が垂れ下がっていた。
その太い枝の根元を見ると、

こんな場所で折れていた。
この大雨で根元から折れてしまったのだろうか?
元々腐っていたのだと思うが、それにしてもこの枝はまだ青い葉もつけていたのに。
これは不思議というか、驚いたこと。
不思議なのは、妻が盆迎えに行って寺の本堂で法要を済ませ、さて帰ろうかと思った時に、
手に持っていた数珠をバッグに入れたのだが、帰宅するとその数珠がない。
あれ?入れ方が悪くて何処かに落としてしまったのだろうか?
外は激しい雨が降っているので、雨が上がったら探しに行ってみようと思っていた。
しかし、盆送りの日に、
失くしたはずの数珠が、孫の積み木のおもちゃの上に当たり前のように置いてあった。
なぜここに?
頭が混乱する。
それと同日。
それより1ヶ月ほど前に、妻が自転車に乗って少し離れた商店街のスーパーに買い物に行った時、自転車置き場の用水路に蓋をするように金属製の格子があった。少々の泥水が見えたという。その用水路に自転車の鍵を落としてしまった。金属製の重い格子は妻の力では到底持ち上げることが出来ず、仕方がないので一度歩いて帰宅した。
家には予備の合鍵があったので、それを持って自転車を取りに行ってから、そのままホームセンターへ合鍵を作りに行って一件落着。
しかし、昨日私がウォーキングに行こうとシューズを履くと何やら靴の中に違和感を感じた。小石が入っているのかと思って靴を脱いだら、靴の中に小さな鍵があった。
妻に言ったら「それ自転車の鍵かも」。
「まさか」と思って自転車の錠に合わせてみたらぴったり。
でも、これは。
予備の合鍵がもう一つあって、それがたまたま靴の中に落ちた可能性が高い。元々の合鍵が3つあったのだと思う。きっとそうだ。