これからのスマートフォンはどういう方向で進化していくのだろうか?
インターネットがスタートする前からパソコンに触れてきた者ではあるが、現時点でのスマートフォンに対して「とても使いやすい」とは言い切れないのである。
まずは、老眼であるから画面の表示見づらい。かと言って画面を大きくしたら携帯に不便である。
スマートフォンを設計する方にしても、「そんなんどうせいっちゅうの」ってことだと思う。
老眼になる前は、「画面はもっと小さくてコンパクトにしてくれたらいいのに」、「文字なんてもっと小さくていいのに」って思っていた。
しかし、今では可能な限り文字を大きくしている始末。
これ以上フォントの文字は大きく出来ないだろうから、その次の作戦に行くしかない。

指先で画面をタッチして文字入力するのも、やたらと疲れる。パソコンのキーボードならブラインドタッチできるから、老眼であってもさほど問題ない。
スマートフォンもそれと同様に出来ないものか?液晶画面に指を這わせるのではなく、別の方法で。しかも人前で言葉を発して音声入力という恥ずかしいこともせずに。
本体の大きさはポケットに入れば、今のままでもいい。カメラ機能も十分。ネットの接続に関しても不便は感じない。
文字の入力、映像の出力、そして操作方法をなんとかならないか。
画面の画質はこれ以上美しくなくてもいいし、音質もハイレゾにならなくてもいい。スピードも今くらいで十分。大きさも今くらいでいい。充電も今くらいでいいし、ファイナンス系も十分。
眼から鱗が落ちる様な発明を誰かしてくれないだろうか。
このままではあとどれくらいスマートフォンを使っていられるのかわからない。
攻殻機動隊的にコードを体に繋いで操作できればかな・・・
わかります。衰えてきた視覚・聴覚・触覚などを使わずとも意思疎通できたらいいのですけどねぇ。