ソニーが車を作る時代になった。
アップルも以前から作っているとかいないとか。
今の車はすでに、スマートフォンの接続できる車から、タイヤのついたスマートフォンになっている。
近いうちに自動運転になるだろう。
メルセデスベンツの電気自動車が途中で充電せずに1000km走れるようになり、ある車では車から降りた状態でボタンひとつ押せば自動的に車庫入れしてくれる。それも数センチの隙間でドアが開かないくらいの狭い場所でも駐車できる。
と言うことは、今まで3台しか駐車できない場所に2倍くらい駐車出来ると言うことだ。
完璧な自動運転が可能になり、完全に事故を起こさないという前提であれば、車はこれほどまでに強度を高める必要もなく、バンパーも必要なくなり、軽量に出来るはず。エンジンも必要なく、今までのノウハウをそれほど必要とせずに車が作ることができるとすれば、自動車製造会社は危機的状況に陥るのではないだろうか?
ソニーの車の販売はそんなことを示唆しているような気がしてならない。
パナソニックなどの電機メーカーはもちろんのこと、新規のベンチャーも十分参入可能になりそう。
アニメ映画に出てきたそのままの近未来の車が、そのままそのアニメ制作会社が販売してもおかしくないだろう。
なんだかすごい時代に生まれてきたもんだとワクワクするばかりだ。