物事が思惑通りに進んで喜ぶ様子の時に「しめしめ」と使う。でも、なんとなくイメージ的に悪だくみをしている時が多い気がするが、そこは書いていなかった。
この「しめしめ」の「しめ」は何かというと「占める」「占有する」の意味で「自分のものにした」という「占め」の連用形で「しめしめ」となったらしい。
「シメた!」というのも「占めた」と書く。
飲み会最後の食べ物の「シメはやっぱりラーメンだよね」と使ったり、「締めが甘かったり」、「今日の売り上げを締めちゃう」だったり、封筒の封かんの「〆」も「しめ」だったりする。
しめ鯖の「締め」も「塩じめ」、「一本締め」とか、これだけ「しめ」があると日本語を学ぶ外国人にとってはなんだかわからないのではないかと心配になるほどだ。

「しめ」という言葉は他にもいろいろあって、「お」をつけて「おしめ」はというと、「おむつ」のこと。これは今回の「占め」「締め」「〆」とは違う。
元々は「おむつ」で、
『襁褓(むつき)と呼ばれる赤ちゃんの産着を、
「お」をつけて呼んだことからおむつへと変化したのです。』
とのこと。
「褌を締める」みたいに「おむつを締める」から「おしめ」かと思ったらそうじゃなくて、「おしめ」の「しめ」は、「湿る(しめる)」に「お」を付けたものというからややこしい。
おむつも、うちの場合は布おむつから始まったが1人目の途中から紙オムツ併用するようになり、4人目や5人目ではほぼ紙オムツに変わっていた。両開きタイプであったが、息子夫婦では最初から布おむつの選択肢はなく、紙オムツも最初から履かせるパンツタイプだ。それが楽だと思う。
パパも当たり前におむつを換えたり、抱っこ紐、おんぶ紐で赤ちゃんを抱え、当たり前にミルクを作って飲ませ、離乳食を作って食べさせている姿をみると、時代は大きく変わったなと実感する。
私も育児に参加した方だと思うが、それでもおんぶ紐を使っておんぶしたことはなかったと思う。今は男性がつけてもおしゃれな抱っこ紐やおんぶ紐があるので、いかにオシャレに父親におんぶしてもらえるかってことかもしれない。
おはようございます。
本題とは、少々ずれますが
『おしめ』『おむつ』の進化は、嬉しいですね。
我が第一子の頃(40年くらい前)は、まだ『布おむつ』が幾分残っていた時代でしたから、私の母が100枚の布おむつを用意していました。でも、ほとんど使うことなく当時の『〇ンパース』を使いました。両サイドにテープがついたものでした。
今じゃ、赤ちゃん用パンツ型おしめだけではなく、高齢者用の楽々パンツも進化し、ウチの母もお世話になっています。
高性能且つスタイリッシュに改良されることに感謝です。
カラスさん、こんにちは。
>私の母が100枚の布おむつを用意していました。でも、ほとんど使うことなく当時の『〇ンパース』を使いました。両サイドにテープがついたものでした。
ほぼ私の子育ての時と一緒です。布おむつを使ったのは第一子と第二子の途中まで。それ以降はほぼ紙オムツになりました。パンパースは一番高いものでしたが、その後もう少しお手頃な紙オムツが発売されましたが、やはり一番吸水性の高いのがパンパースでしたね。
これからもそっち方面の改良は期待するところで、いずれ自分がつける頃には今よりもっと快適であって欲しいものです。(^_^)
深いですねぇ
Akiさん
しめしめという言葉も、日常会話使った記憶はないですけどねぇ。(^_^)
しんちゃん兄はパンパース、しんちゃんはメリーズ。
義父は定年後、関連会社(社宅敷地にあったスーパー)の社長に・・・。しんちゃん兄(孫)が生まれたので、それまで扱っていなかったミルク&紙おむつ(パンパース)を置くようになり、社宅のママさんたちに喜ばれたそうです。(社宅への配達は無料)
定期的にミルク&紙おむつが段ボールで届き、1回も買ったことがありませんでした。とても助かりました。
しんちゃんママさん
>定期的にミルク&紙おむつが段ボールで届き、
これほど有難いことはないですよねー。おむつはお店からもって帰るのも大変ですもん。
日中のおむつは当時安かったメリーズやムーニー。夜は吸水性のいいパンパースって使い分けていた気がします。今はどれも進化しているのでしょうね。