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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

ひとりごと 日本語

しんど

投稿日:

 小学生の頃に毎月読んでいた学研の「学習と科学」。それの「学習」の方だけ。今でも当然刊行されていると思っていたが、調べたら「学習」は2009年を最後に休刊になっていた。そして「科学」も翌年2010年には休刊になった。

 今日はその話じゃなくて、今でも憶えているその中に書いてあった「しんど」という単語。

 その「学習」と言う雑誌の中に、体操服を着たちょっと太めの小学生の女の子が汗を流して辛そうな顔で走っているイラストで、靴の下の地面には、少し地面が揺れるような波線が描かれていて、「あ〜 しんど」と吹き出しがついていた。

 私はそれを見て意味がわからなかった。今でこそ自分でも「あーしんど」「しんどいわ」とか言うが、その言葉を知ったのは大学時代だったろうか。今ではほぼ標準語になっている気がするが、その当時は関西の方言だったと思う。

 私はそのイラストと「あ〜しんど」の吹き出しを見て想像したのは、太った女の子がドシンドシンと走ることで地面が揺れて「あ、震度」と嘲笑うイラストかと思った。今から思えばそんなことを描くわけないのだが、「しんど」の意味がわからなかったのでそんなイメージを思い描いてしまった。

 それと似たような言葉で「えらい」と言うのもある。「ちょっとえらい」「えらくしんどい」「えらいわぁ」と色々なパターンがあるが、どちらも体調不良の表現。

 「えらい」「しんどい」「つらい」「だるい」「きつい」「つらい」「具合が悪い」・・・、北の方だと「こわい」だろうか。

 なんだか色々あって面白い。

 大阪で「具合が悪い」と言うと、「都合が悪い」「体裁が悪い」と言う意味にもなるし、そこんとこ「あんじょうやっといて」と言う言い回しもある。

 そしていつものように日本語は難しいけど、面白い。

-ひとりごと, 日本語

執筆者:


  1. Aki より:

    しんどいのが楽しいと感じられる時期もあったかなぁ、てか気の持ちようかな何事も…

  2. 一般人 より:

    学習の方だったんですね。
    以外です。
    てっきり、科学の人だと思ってました。

  3. しんちゃんママ より:

    >科学
    確か、付録が魅力的でしたね。

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