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「伊勢金比羅参宮日記」を含む歴史関係、映画鑑賞の記録、日々の料理レシピ、乾癬について、山歩き、生活の知恵、5人の子育てなど、多岐にわたる個人ブログです。

生活

どこもかしこも不安商法

投稿日:2020年3月30日 更新日:

「放っておくて大変なことになりますよ!」

「こんな些細なことで後々えらいことに!」

「毎日のその習慣、大丈夫ですか?!」

 テレビもネットも雑誌も本もこんなんばっかり。

 情報を集めれば集めるほど不安になって、

 安心したいために他の情報を集めようとしても、

 もっと深みにハマっていく。

 「情報がないことが不安」と言うコメントばかり取り上げるマスコミ。

 「情報がたくさんあって安心した。」

 いいことを教えてもらった。今日からやってみます。

 本当にそうか?

 確かに非常時には情報が命だ。その情報で命拾いしたということも多いだろう。「あの一言が私を救った」というのもあるだろう。そういうのは別として。

 ものを売る時には、あるテンプレートがある。

 まずは消費者の不安を煽る。

 煽って煽って煽りまくる。

 心配がMAXになったところ、

「でも大丈夫!」と落とす

 「これさえあれば安心!」と、ドーンとインパクトのある音響と映像。

 これはいつの時代も一緒。宗教でも同じ。

 世界が終わりますよ。これを信じるものだけが生き残る。

 

 この情報社会を生き残るためには、情報をたくさん持ったものが勝者となる。というのは本当か?


 自分を含めて、みんな情報に振り回されている。

 不安を煽る情報を絶えず流して儲けている奴がいる。そういう存在があることをしっかりと頭に入れておくこと。

「みんな違って みんないい」というけど、みんなと違うと不安になる。みんなと同じが安心する。

 イワシの大群がダイナミックに動き一つの大きな生き物みたいに見える。そこに大型の魚が突入して群れを散らしていき、はみ出したイワシを次々襲う。小さな鳥の群れもそうだ。群れに突入する猛禽類。はみ出た動きの遅い鳥が襲われる。人も同様に群れからはじかれたら生きていけないという古来の本能が危険信号を出すのだろうか?

 今日も人知れぬ猛禽類のような「情報」というものが、人の心に攻め込んでくる。

 その情報によって人の絆はあっさりと分断され、お互いを疑うようになる。そしてあぶれた人を自分の集団に入れようとする。

 信長の野望での策略謀略ではないか。

 力で攻めるだけでは脳がない。頭を使って国を奪い取れってやつだ。

自分の五感を研ぎ澄ませ!

 自分の目で見て、自分の耳で聴き、自分の指で触り、自分の鼻で嗅ぎ、自分の舌で確かめろ。そして、直感を信じろ。

 一度アンテナを総取っ替えするべきだ。

そして、今自分の感覚で感じられる範囲で、自分の感覚を使って感じてみる。

 情報の全ては雑音と決めて、自分の感覚を信じてみる。

 

 そして、今この時を生きてみる。

目の前のことに集中してみる。

 体のために、時々断食することが良いように、

 頭にとっても、時々情報の断食が必要だ。







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