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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

ひとりごと 日本語 草花

ぽっぽしてええの?

投稿日:

妻が聞いて聞いてきた。

「”ぽっぽしてええの?”って意味わかる?」

「こそっと懐に入れるってこと?」

「そうそう、そんな感じ。あ、通じるんだね。こっちの方言かと思ってた。」

親が使っていたかどうか覚えていないけど、どうして知っていたんだろう?

母親に「ぽっぽにしまっときな」って言われたような気もするが覚えていない。

「ぽっぽ」は「ポッケ」のことかな?ポケット。

「ぽっぽしちゃっていいの?」は、自分のモノじゃないけど、貰っちゃっていいのかな?という少しうしろめたさや罪悪感がある。

 「ぽっぽ」と言えば、まずは「鳩ポッポ」。

 そして、恥ずかしくて顔が「ポッポしちゃう」なんて使い方もするかな? 体がほてってぽっぽする、とか。

 「鉄道屋」で「ぽっぽ屋」。汽車ぽっぽ。

 お湯が沸いた時の音ってなんていうだろう?

 私は「お湯がちんちん沸いている。」って言う。文字で書くとちょっと恥ずかしい。

 「ぽっぽと沸いている」って言う人もいた。こちらでは「チュンチュン」とか「しゅんしゅん」も聞いたことある。

 お湯は色々な声を出すもんだ。

「今日はパチンコで勝ったからぽっぽが暖かい」

 これは「ぽっぽ=懐」ってことかな。懐具合ってことか。

 こう言うことを外国の人に教えるって難しいなって思う。

今日の生け花。芍薬がどこまで開いてくれるかな?

-ひとりごと, 日本語, 草花

執筆者:


  1. アプリ より:

    先月のアレンジメントの花材のメインは芍薬でしたが、すごく開いてしまっていました。教えてくれる知り合いいわく買ったときは開いてなかったのにごめんなさいねって言われました。お天気がよいとすぐに開くと思いますが、開くととても豪華ですね。

    • KURI より:

      アプリさん
       生ける時に開いちゃっているとなんだかちょっと残念な感じですかね。買うタイミングも難しいものですね。我が家の芍薬も、写真は昨夜のものですが、今朝はすでに1.5倍くらいになっています。

  2. Aki より:

    ポッポと鳴くのは山鳩で、ハトはクックと鳴くので、あの歌は間違っているってどっかにあったなぁ、考えたこともなかったけど、確かにその通りか…
    ポッポねぇ、聞いたことないなぁ・・・

    • KURI より:

      Akiさん
       確かに神社とかにいる鳩はポッポとは鳴きませんけど、ポッポと思い込んでいるので何も違和感を感じませんでした。信号機の「青」を「緑なのになんで青なの?」って言うようなものなのでしょうか。
      カエルも「ゲロゲロ」とは鳴かないし、鈴虫も「リーン、リーン」とは鳴きませんもんね。(^_^)
      「ポッポ」は私もよく覚えていないです。幼児語でお腹を「ポンポン」と言っていたのとごちゃごちゃになっているかもしれません。「おへそ出しているとポンポン冷えるよ!」と言うのは言われていました。

  3. カラス より:

    芍薬の生け花、凛として気持ちが良いですね。
    赤紫の花は、あまり見たことがなのですが、締まって素敵です。
    花が大きいので立てるのが難しく感じますが、コツがあるのでしょうか。
    我が家の庭の芍薬は、まだ蕾も見たらないのです。茎を太くしようと肥料をいれたのに。

    • KURI より:

      カラスさん、ありがとうございます。
       お察しの通り、これから花が開いてきたら倒れてきちゃうかもって申しておりました。今朝の時点ではまだ大丈夫そうですが、倒れてきたらどうするのでしょうね?
      いつも買っているこのお花屋さんの花は、どれも花持ちが良く、茎もしっかりしているみたいです。

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