「やってはみるけど、ダメだったらごめんね」というケースは日常よくある。
「それならいいです」とは言われないし、「いやいや、できる範囲でいいよ」「ダメで元々だから」と言ってもらえると気が楽になる。
それでも出来る可能性がゼロだったら最初から手をつけないし、6割以上の可能性を期待して手を付ける。そして、最悪でも現状よりもひどい状態にしないと思える状況であればその範囲でいじるかもしれない。
「頑張ってみたけどダメだったわ」と、
粉々になったものを渡されても目が点になってしまうし、どうしてここまで粉砕する必要があったのか?って思ってしまう。
主に、家族からの頼まれごとに多い。知り合いやご近所の人とかだと、よほど単純で、100%自信がない限り手を出さないだろう。

先日は妻が使っているBlu-rayプレーヤーが見られなくなったと相談された。
Blu-rayを入れて再生ボタンを押して、ディスクは回るし、ちゃんと動いているように見えるが、映像がテレビに映らない。
プレーヤー本体が悪いのか?接続不良か?テレビ側に問題があるのか?
HDMLケーブルを交換しても変わりなく、テレビも地上波は映っている。プレーヤーの外蓋(ケース)を外して中をざっとみてみても配線が切れているやら、ディスクが回っていないやら、大きな変化はなさそう。
もう一度組み立てて、テレビ側のHDML端子のもう一つのHDML2に差し込んだら映像が映し出された。
テレビ側のHDML1の端子の接触不良だったのだろうか?
ここまで手をつけるのも自分の家のものであるからで、お隣の家のものだったらせいぜい配線の確認やスイッチのオンオフ程度しかいじらないだろうなって思う。
これが妻のだからここまでいじったが、同じ家族でも娘の大切なものであったなら、いじって悪くなったらおそらく弁償することになるだろうなって思う。
そんな微妙な気遣い。まぁ妻の物でも状況によってはそうなるだろうから、下手に手を出さないけど、
「やってはみるけど、ダメだったらごめんね」
接続コード特にHDMIコードって初期不良とかありますね、信号が微弱なのでケーブルから逃げるそうな、我が家のもアルミホイル巻いたら映ったなんてケースもw
まあ映っていたものが消えるのはまた違うのでしょうが・・・
Akiさん
エレキギターを弾いていて、ギターとアンプを繋ぐシールドが高いのと安いのと違いはないだろうって思っていましたが、音が太くなったりクリアだったりといろいろ違うのがわかってからコードの大切さを実感しました。
HDMIでも仰るようにすぐダメになるもの、そもそも映らないものなどありました。アルミホイルを巻いたら映ったと言うのは知りませんでした。今度映らなかったコードで試してみます。(^_^)
何でも、おできになるのですね。感服!!!
しんちゃんパパ&しんちゃん、機械の分解大好きで、
しんちゃんパパの工具セット、笑っちゃうくらいスゴイです。
(年に数回しか、使いませんが・・・)
義母が
「しんちゃんパパは小学生の頃、いろいろ分解していた。」
と言ってました。
しんちゃんも小学生の頃、廃棄するビデオデッキを分解して、
バラバラにしてから元に戻していました。 ⇒ご満悦
さすが、親子!!二人とも工学部。
しんちゃんママさん
パパさんとしんちゃんは工学系なのですね!
以前、30年ほど前にパソコン仲間と交流があったのですが、そのメンバーのうち数人が「パソコンは買ったらまず分解すると思うけど、その時に・・・」と話し出すので、「え?え? まず分解するの?!」って思いました。その時10数人の集まりの中で3〜4人が「え?普通分解するでしょう?」と。
車を買う時には必ずエンジンルームを見るとか、音楽を聞いたら自分が得意の楽器のパートを頭の中で抽出して聞いているとか、みんなそれぞれで面白いです。