
なぜか娘が職場で「オジギソウ」をもらって来た。
なんだか懐かしい。
子供の頃に、これを突いては葉をショボンとさせた。
植物は瞬時に変態をしないイメージがあるが、このオジギソウや食虫植物は動物のように見ているうちに変化するのは楽しい。

突くと葉の先端から順に閉じてくる。
どういった原理でこんなことが起こるのだろう?
Wikipediaにはこう書いてあった。
オジギソウが刺激されると、茎の特定部位が刺激されカリウムイオンを含む化学物質が放出される。カリウムイオンは液胞から水を排出させ、水は細胞外に拡散する。これによって細胞の圧が失われ収縮する。この異なる部位間での膨圧の差によって葉が閉じ、葉柄が収縮する。
Wikipedia
分かったようなわからないようなってところだが、化学物質が放出されてのことらしい。
オジギソウは。茎の部分にはトゲがある。
全部の葉を触ってやろうと欲をかくと、そのトゲにやられて痛い目に遭う。
寒さには弱いので一年草とのことだが、冬に室内に入れてあげれば多年草も可能らしいので、育ててみようと思う。
河川敷とかに大きく枝を広げているネムノキと同じ仲間だけど、なんでこうも大きさが違うのですかね、ネムノキ見るたびに不思議に思います。
Akiさん
おっしゃる通りです。ネムノキの名前の由来も最近知ってなるほどって思いました。宮城まり子さんのイメージが強いです。(^_^)