
琵琶湖疎水沿いや大文字山を歩いている時によく遭遇し、付きまとわれたりする。
クマンバチには全く悪気はなく、襲いかかってくることもないし、
そもそも刺すべく針を持っていない。
あたりを偵察するように、花のある場所をうろうろ。
人にはあまり興味を示さず、ついついこちらからするとつきまとわれる感覚になるが、
クマンバチにしてみたら、そちらがこっちの巡回コースに入ってきたってことだろう。
ハチミツ好きのくまのプーさんのように、ひたすら花蜜を追い求める食いしん坊。
クマバチという名前と大型で黒いハチで、羽の音も大きいこともあって、スズメバチのようなものをイメージするかもしれないが、
かなり温厚な性格なようだ。
こんな花粉まみれのクマンバチの尻を見ると、可愛くて仕方ない。

出会う分にはかわいいけど、ねぶた祭りで山車を組み立ててるとき、資材置き場の木造の骨組みがたくさん巣を作られてるのを見てかなりの恐怖を感じました、直径1cm以上の穴をたくさんあけて、今にも屋根が崩れ落ちそう、ちょっと笑えなかったですね・・・
それは嫌ですねぇ。そんなところに巣を作るのですか!そういえば巣も見たことないです。1cm以上の穴って、想像以上でした。