
ここ最近、小豆煮は常備している。
シャトルシェフを使うと手間なく簡単に出来る。
しかし、気になるのが少し小豆の皮が硬く感じること。
最近の作り方はこうだ。
・フライパンで小豆を炒る。袋からそのままフライパンに出して、振りながら中火で炒る。香ばしい小豆を茹でたときのような香りがするまで5分ほど炒る。これは渋みを取るためだ。
・16時間以上水に浸ける。炒った200gの小豆を750mlの水に浸ける。
・茹でる。浸けておいた水ごと小豆を強火で茹でる。茹でこぼしはしない。すでに炒ることで渋みは取れているからだ。実際に茹でても灰汁は上がってこない。10分ほど茹でたらシャトルシェフに入れて、そのまま放置する。
・味付け。シャトルシェフから取り出して、砂糖200gと塩小さじ1/2ほど入れて混ぜ合わせる。15分から30分ほどしてから火をつけて加熱し煮詰めていく。まだ少し早いかな?というくらいの水分のところでバットに開ける。
これで出来上がり。
簡単でいいのだが前述したように皮が気持ち硬めに仕上がる。気にならない程度と言えばそうなのだが、土鍋で丁寧に作っていた時と比べてしまう。
シャトルシェフに移す前に、10分ではなくもう少し長い時間茹でるか。それか、シャトルシェフの中の温度が60度を切るようになったら再び再加熱するか。どちらにしても高温での時間がもう少し必要な気がする。
まだまだ改良の余地はありそうだ。