
もはや歴史的名作のとなった「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」。
それの続編が来年発売される予定であるが、それまではこれで遊んでいてねと言う作品。
Wiiではコントローラーに別売のモーションセンサーを装着し、ヌンチャクと合わせて操作していたが、今回はNintendoSwitchのコントローラーを振るだけで操作できる。
「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」(以下ブレワイ)では、Yボタンで剣を振ったが、今作はコントローラーを持って振ることで剣が同じように振られる。縦に振れば縦ぎり、横に振れば水平斬り、両手同時に左右に振れば回転切りと言った具合。
年齢と共に、適応能力がどんどん落ちていくので仕方ないが、今回もカメラの視点や、剣の振り方、盾での防御や弾き返し方、それぞれの道具の使い方に慣れるまで、自分でも嫌になる程何回も繰り返し練習しないと思うように動かせなかった。
おそらく20代の頃には、最初にやり方をチョチョイと教えてもらえたら「ハイハイそう言うことね、了解」って数分で操作に慣れただろうが、今は何時間もかかってしまう。
YouTubeの動画を見ると、すでに5時間ちょっとでクリア!と言うものも見受けられるが、わたしは5時間でやった使い方が少しわかって来た程度。5時間でまだまだ序盤の序盤をウロウロしている。
これは来年の新作までの繋ぎと言うか、それまでに終わるのだろうか?と心配になる程だ。
まぁ長く楽しめると思って、チビチビと楽しんで行きたい。

最初につまづいた部分を書いておこうと思う。
序章の最後の部分に「鳥乗りの儀」と言う鳥に乗るためのテストがある、それで優勝しないといけないのだが、その鳥の操縦法がよく理解できていなかったようで、上に向かって上昇できなくてつまづいていた。ずっと雲海の底を漂って上昇できない。コントローラーを上に向ければスピードは落ちるが上昇するはずが、いくらやっても雲の上に出られない。これは初期不良なのかバグなのか?などと思ったが、そんなことはなくて私の思い違いだった。
上昇するためには、コントローラーを上に向けて振り上げないといけなかったようだ。そんなちょっとしたことで1時間以上足止めを食ったりしてしまう。これが無駄な時間といえばそうだが、そう言う時間も含めてゲームを楽しむと言うことと思えて来た。今はどうにか天望の神殿まで来ることができた。
大学時代に発売したてのファミリーコンピューターを買って遊んだ世代ではあるが、あれから38年、独身時代、結婚して子供たちと遊び、その子供も結婚して子供ができてそのうちゲームをやりはじめる。そんな具合にずっと楽しませてもらって来た。これからの楽しみ方は昔とは変わってくるだろうが、ファミコンの最初の世代として味合わせてもらおうと思う。
これでここしばらく映画を観る本数は減るかもしれないな。Amazonプライムで細田守監督作品がいくつか出たので、少なくともそれはすべて見たいと思っている。
現行のブレス・オブ・ザ・ワイルドってゲームスタートしてからクリアまで最短30分もかからないっってどうゆう事?ってYou Tubeで見てました、アクション系はもう無理ですねぇ、なんか気力が湧いてきません、見ている分にはいいけどね^^
ゼルダはまだどうにか最後までクリアできましたが、最新のスーパーマリオは途中で挫折。末娘がクリアしてくれたのを見ているのが楽しかったです。
上手い人のプレイを見るのは楽しいですよね。若い頃は自分でやってこそ楽しいって思っていましたけど。(^_^)