
タチバナモドキの実が色づいてきた。
「橘」はミカン科の柑橘類だが、このタチバナモドキ(ホソバノトキワサンザシ)はバラ科でトゲもある。5〜6月頃には白い小さな花を咲かせていたが、10月になって実がついてきた。
あともう少し実が熟して来ると、鳥が集まってきて、
見事なくらいに全ての実を食べ尽くしてくれる。

ヒトにとっては苦くて食べられないが、鳥にとっては貴重な食糧らしい。
中身は全く柑橘系とは違って、大きめの種が5つ入っている。写真では赤に近い色だが、実際に見るとオレンジ色に近い。
おそらく近日中に鳥が集まって来るはず。
赤っぽい系の実って、何かいいですね。
しんちゃんママさん
実が色づくと、パッと明るい感じになって目をひきます。鳥にはこの赤い実がどのように見えているのかわかりませんが、一番熟して美味しい頃がわかるのですから人間とは違った見え方をしているのかもしれないと思うばかりです。
ブルーベリーだと丸坊主にされると悔しいけど、これならいいですね♪
Akiさん
確かにその通り。大切の育ててきて、さてやっと今日は収穫しようって思った時に丸坊主にされるのは本当に勘弁してもらいたいでしょうね。
家にクロガネモチの木がありますが、紅い実がたくさん付いてきれいだなあと思っていると二日くらいで鳥さんが啄んでなくなってしまいます。鳥さんは紅い実をどうやって認識しているのか不思議です。
アプリさん
二日が早いですねー。お見事!としか言えません。
>鳥さんは紅い実をどうやって認識しているのか不思議です。
ほんとそう思います。人間の「赤い色」という認識じゃなくて、赤い色だけ他と違って浮き出て見えているのではと思うばかりです。