
ツタンカーメンとは、このエンドウマメ
このエンドウマメはサヤが紫色をしている
ツタンカーメンと言う名前の由来は、ツタンカーメンの墓の副葬品の中にエンドウマメがあり、それを撒いたらなんと発芽したと。それが世界中に広まったと言うが、なんともロマンを感じると言うか・・・正直なところ眉唾な話。
今回はその真相を暴くと言う話ではなくて、単にツタンカーメンと言う紫エンドウマメを豆ご飯にしようというだけの話である。

そちらの話がお好きな方は、こちらのHPが面白かった。
このマメは、サヤの部分が紫色をしているが中のマメは緑色をしている。

これを取り出して、軽く水で洗って水分を切っておく

2合の米と
ツタンカーメンのエンドウマメと
昆布 1枚
塩 小さじ1
日本酒 大さじ1
と、水を入れて炊飯ボタンを押すだけ

ちょっとシワシワになってしまったけど完成

いつもの豆ご飯と味は変わらないような気がする
もちろん美味しい!

豆ご飯があれば、おかずはいらないが
ご飯を食べ過ぎてしまうので、おかずは別にいただいた
やはりこの季節には一度は豆ご飯を食べないと季節を感じられない
その後しばらく炊飯器の中で保温していたら

不思議とご飯の色が赤飯のような色になっていた
もしスーパーなど見かけたら、一度は試してみるのもいいかもしれません
味はいつもの豆ご飯で、古代エジプトのロマンを感じながら食べると
少しは味わいが違うかも。笑