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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

ひとりごと

テレビの解像度

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 ハイビジョンとか、4Kや8Kのことではない。

 どうしてテレビから入ってくる情報って、何も残らないのだろうか?


 昨日何を観ていたのかも覚えていない。


 確かにあの瞬間は「ヘェ〜、そうなんだ!」って思った。


 でも今は、何に感心したんだっけ?って、思い出せない。

 これは自分の記憶力の低下によるものなのだろうか?


 バラエティー番組に至っては、もう何も覚えていない。


 進行役の人とゲストがいて、いつものメンバーが取り囲んでツッコミを入れたり。


 その枠組みとしては覚えているが、どんな内容を話して、どんな展開で、どこで笑ったのか。


 1ヶ月前の同じ番組を再び見せられても、


 番組最後の方になってやっと「これ、前見たやつじゃない?」って思い出すかもしれないって程度。

 テレビの情報というものは、


 全体にモザイクが掛かっているような、解像度の荒い情報なんだと思う。

 衝撃映像がないと、どうにも記憶に焼き付けることが出来ない。


 過去の映像やら、イメージ映像やら、インパクトのありそうな映像がないと、


 どうにも飽きてしまう。

 アウトプット側の問題なのか、受け取り側の問題なのか?


 テレビがつまらなくなったのだろうか?


 受け取り側が情報過多でフィルターをかけてしまっているのだろうか?


 そもそもヒトのインプットはそういう仕組みに出来ているのだろうか?

 それじゃ、読んだ本はみんな覚えているかといえば、やっぱり覚えてない。


 「これは愛読書なんだ」という本も、5年後に読めばまた新鮮に読める。


 映画もそうだし、雑誌もそうだし、写真集もそうだ。

 その時、その瞬間に楽しめればそれでいいじゃないか。


 そういうものなのだよ。

 だから食べ物みたいに、


 その時に「美味しい」と感じて飲み込み、


 翌日にはカラダを通過していく。

 でも、美味しいものを食べたい。


 情報もきっとそういうものなんだろう。

-ひとりごと

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