
やっとレベル32くらい。
ストーリーは大きな転機を迎えた。詳しくは書かないが、「あ〜あ」ってくらいの衝撃。
ここまでやってきての感想。
ストーリーは文句なく面白い。かなり引きこまれる内容になっている。
心配していた「3D酔い」も、言うほど意識することもなく、「レベル上げ」と言うのも特に意識していないでもそれなりに上がってきている。
感覚としては、ストーリーが面白いので、動く紙芝居をワクワクしながらページをめくる感覚。その動画もかなりリアルな映像と声でほぼほぼちょっと前のアニメ映画以上。声優さんによる声のクオリティーも高く、映像も美しく、キャラクターの細かい表情から指先まで細部に至るところまで精細に描かれていて感心するばかり。
特に感情移入してしまうのが、一番高齢者の「ロウ」と言うキャラクター。タイトルにある「過ぎ去りし時を求めて」を感じさせる映像が流れてくると、かなり心が揺さぶられ、自分の人生と重ね合わせて泣けてくる場面もある。
シナリオを書いているであろう堀井雄二氏も年齢を重ねて過去を振り返ることにも深みが増したのかもしれない。
まだまだ先は長そうだが、初代ドラクエと同じくらいワクワクしながら進めている。
この年になるまでまだドラクエを楽しめる喜びをひしひしと感じている。