
札幌に住む女子大生・鞠子(長澤まさみ)は、母からなぜかあまり愛された記憶がなく、さらには、その母が火事で不審死した過去を持つ。ある日、出生の秘密を探り始めた鞠子は、自分とまったく同じ顔、姿形をした女性・双葉(長澤まさみ[二役])の存在を知った。彼女は、単なる「双子」という範疇を越え、まさに自分そのものであった。鞠子は、その謎を解き明かすことを決意、行く先々に立ちはだかるさまざまな人々の思惑を乗り越えながら真相に近づいていく。一方、東京では、双葉も自分の存在に疑問を持ち始めていた。そして、ついに鞠子と双葉が出会った時、生命工学の禁断の領域が姿を現わし始める…。
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なんと言っても長澤まさみの魅力満載のドラマ。一人二役いや3役こなしていてお見事だった。
それと長澤まさみの小さい頃を演じているのが、今朝ドラに出演している上白石萌歌で、これまたとっても可愛いし演技がうまくてびっくりだった。
話の内容は、あり得なさそうだけど、もしも実際あり得ていたらゾッとするようなお話。あながちなくはないだろうと思えるだけにちょっと怖い。
でもね、第一話から結末が読めてしまう。そして、残念ながらその思った通りに進んでしまって、最後まで「えっ!?」というのがない。だいたいいつもその私の読みなんて、外れることが多いのだけど。今回は当たっちゃってた。
でも長澤まさみをずっと見ていられるだけで幸せだから、それで十分。