
知り合いに「これ良かったらどうぞ」ってもらったファンタオレンジ。
「どうも」ってもらったけど、よくみたら「プレミア」って文字が目に入る。
「ファンタオレンジ」で思い出すのは、高校時代の自転車通学。
学校帰りに「ファンタオレンジ 500ml」を片手に、自転車をこいで帰ってきた。
まだガラス瓶の時代だ。
無果汁のファンタオレンジのなんとも言えぬジャンクな感じが好きで、よく飲んでいた。
ファンタグレープもいいけど、やっぱりファンタオレンジ。
結婚して子供が小さい頃に、ファミレスのドリンクバーに行けば、
なんだか懐かしくファンタオレンジを飲んだこともあったが、昔のガラス瓶のものとは微妙な違いを感じた。
そして、今回のこの「ファンタ プレミアオレンジ」はどうかというと、
飲んだ感じはまず「ファンタオレンジだ!」ということ。香料が一緒なのだろうか? なんだかちょっと高級になった感じがするけど「ファンタオレンジ」だった。
「ファンタオレンジだった」というのが重要なのだろうな。「ただの果汁16%のオレンジジュースになった」ということなら、次は買わない。
「ファンタオレンジ」だから買う。
とても懐かしくなった、暑い日の一瞬の思い出だった。