
あれからもプラ板で遊んでいる。
正円で作ったのに、焼いたら楕円になったりする。また直線も歪む。その歪みもまたいい味になるとも言えるが、その特性を知った上で歪みをうまく利用したいところ。

また、プラ板に水彩色鉛筆で着色する。焼き終わった後にその色が落ちないようにとニスを塗ったのだが、そのニスが水性のニスだったので、色落ちしないように塗ったはずが色が滲んでしまったり、油性マジックで着色したところに油性ウレタンニスを塗って滲んでしまったり。そんな基礎的なミスを犯してばかり。
メロディーでは使用する音階で曲調が決まるように、絵も使う色の組み合わせで雰囲気が決まってくる。そこがまた面白い。楽器が変われば曲風が変わるように、画材が変わればまた違うイメージに変わっていく。

どんな世界でも同じことが言えるが、そういったことを考えながら製作していくのが楽しい。
「たかがプラ板遊び」なのだが、そんなことに夢中になっている自分が嫌いじゃない。
まだまだ失敗の連続だけど、失敗があって気付きがあって、改善策を考えて、試しての繰り返し。
何かに夢中になることは、こんな遊びでも十分なんだと感じた。
それで何度も作っては失敗して、今現時点での成功作はこんなところ。

裏側はこんな感じで、アクリル絵の具の「白」を原液のまま3度塗りしてからピンバッジを接着させてからUVレジンでコーティングしてある。

いつも買い物行く時に背負っているリュックに付けてみた。

うんうん、かわいい! 自己満足(^_^)
成功と失敗の判別は困難でしょう、全部成功でいいのかと・・・
Akiさん
この前、娘にも同じことを言ったかも。ダンスの発表会に出演して「あ〜、3箇所も間違えた〜」と嘆いていたけど、見ていたこっちはまったくわからなかった。正解を知らないから、3人で踊ってひとりだけ振りが違っても「そう言う振り付けだ」と言うことなら「成功も失敗も判別は困難」です。「自分の思い描いていたものと違った」と言うことですよね。(^_^)
素敵です。ワクワクします。
イメージを形にしていくのは楽しい。
それが誰かのココロに共感されるなら嬉しくなりますね。
カラスさん
ありがとうございます。亡き義父はリタイヤしてから木工彫刻やそれの漆塗りをやっていてカッコイイなって思っていました。それに比べて自分はプラ板かよ!って思うところがありますが、やってみるとこれが奥深くて楽しい。しかも材料がすべて百均で買えると言う手軽さ。広告の裏にイラスト描いて、それを形にしていく楽しみは格別です。ここから派生して他のものも作っていけたらイイなって思っています。(^_^)
かわいいし、色使いもきれい。さすがです。
しんちゃんママさん
ありがとうございます。ひとりでチマチマと細かいことやるのが好きなので、雨降りの日の暇つぶしには最適です。(^_^)
お魚さんが可愛い~です。色使いもいいと思います。
思うような形に仕上がらないのですね、曲がってしまうとか、癖がでてしまう。
丸が楕円になるのなら、横長の楕円なら丸になるのかしら、ってそんなに簡単なことではないのでしょうが、試行錯誤していくのが苦労ではなくて楽しいのならいいですね。
アプリさん
ありがとうございます。
>丸が楕円になるのなら、横長の楕円なら丸になるのかしら
おっしゃる通りなんです! それでもキレイな正円にするには大変なので、あとから微調整が必要になるようです。
円とか四角だと正解があるのでそういう形は避けて、最初から凹凸をつけて「こういうデザインなのよ」って言えるものにする傾向があります。(^_^)
KURI さん(^^)
こんばんは(^^)
プラバン、レジン工作、は福祉事業所で仕事して初めて知りました。
オーブントースターで焼くとシュ~ッて縮むんですよねェ~。
お魚さんが可愛い~(^^)
ピンク色が好きなので、真似っこさせてくださいね~(^^)
詩音連音さん
コメントいただきありがとうございます。プラ板、レジン工作はお手軽に楽しめて、にわか芸術家気分が味わえて面白いです。小さい子と一緒に楽しめるのもいいですよね。子供が小さい頃は子供そっちのけで遊んでいましたが、今は子供もいないのに一人で遊んでいます。(^_^)