
コンビーフを買ったのは何十年ぶりだろう?
いつの間にやら特殊な缶詰でなくなり、形状は似ているものの、ヨーグルトのように透明のキャップを外し、アルミ箔のような蓋をペリペリとめくる。

とても開けやすいが、何か必要な儀式が省かれたようでちょっとした呆気なさがある。缶ゴミを増えず、そのままゴミ箱へ捨てられる。

スプーンを使ってほじくり出して使った。
何を作ろうか?と考えたが、あまり特別な料理も思い浮かばず、野菜室にあった白菜を使って煮浸しにしてみた。

材料は、白菜1/4とコンビーフだけ。

150mlの水と固形スープ。

日本酒も50mlほど入れて火にかけて蓋をする。
沸騰してから5分。

火を止めてそのまま放置して浸しておく。
塩と黒胡椒だけで味を整えて出来上がり。

懐かしい味だった。
以前と味が変わったかどうかよくわからないけど、昔味わったコンビーフと同じ味のような気がする。
学生時代は、キャベツとコンビーフの炒め物をよく作った記憶がある。仲間が集まって飲み会の時に大皿にドンと山盛り作った。

今回は常備菜と合わせて、温かい冬のメニューになった。
コンビーフの缶詰は缶切りのような物が付いていて グリグリと缶の周りを一周していましたよね
懐かしいです
指を切りそうになっていました
最近は缶じゃないのですか
もう何十年も買ったことが無いので知りませんでした
楓さん
>コンビーフの缶詰は缶切りのような物が付いていて グリグリと缶の周りを一周していましたよね
そうですよね!私もそのイメージのまま今まで来ました。そして、いざ買おうと思ったら400円くらいするので、一度手に取ったコンビーフを棚に戻そうかと思いました。
でも、久しぶり口にしたら懐かしくて、美味しかったです。(^_^)
大学受験ということで、高三時代夜食で食パンの上にこれを乗せ焼いたのよく食べてたけど、それが体重激増の原因だったかもw
Akiさん
>食パンの上にこれを乗せ焼いたのよく食べてたけど
なかなかヘビーな夜食ですねー。でも美味しそう。マヨネーズとかものせて焼いて食べると更にカロリー倍増。
受験期の夜食は色々作って食べましたよねー。(^_^)
>何か必要な儀式が省かれたようでちょっとした呆気なさ
⇒わかります。わかります。
クルクル回して缶を開ける〝儀式〟はワクワクですよね。
例のコンビーフは厚いラップをはずすタイプでした。
しんちゃんママさん
>〝儀式〟はワクワクですよね。
そうですよね。その後にきれいにパカって外れてくれると更に気持ちが良かったです。
>例のコンビーフは厚いラップをはずすタイプでした。
そうでしたか。その記事がなかったら、今回コンビーフを買っていませんでした。ありがとうございました。(^_^)