
その後の乾癬の調子は、一進一退を繰り返している。
現在は、両手の甲と掌。
額の生え際、後頭部、両肘、耳の付け根に出ている。
痒みはひどくないものの、気がつけばカサブタを剥がすためにポリポリと手が行ってしまう。
鍼灸治療を始めてからは、ステロイド軟膏から離脱できてすでに1年経過した。
現在は、乾燥がきついときにニベアやワセリンを塗る程度。
全身からのカサブタのような「鱗屑」は相変わらずで、
毎日、家中に白い鱗屑を撒き散らしている。
ナス科の食べ物はたくさん食べないようにしているが、やはり真夏にトマト、なす、じゃがいも、ピーマン、シシトウを完全になくすこともできず、少しは口にしてしまう。
しかし、アレルギーと違って、それを食べたから急にひどくなる様子もない。
コッテリとした肉食や揚げ物が多くなると、ややひどくなる傾向があるが、実際にその食事が原因なのかどうかわからない。
運動不足で過食の時はひどくなりがちだが、最近また夜にスロージョギングを復活させたら、比較的良くなってきた気がする。
あくまでも「気がする」程度だ。
お灸は毎日30箇所くらいやる。背中を中心に20箇所ちょい。左手の甲、左右の手三里、おへその上、左右くるぶしあたりの6箇所。
毎日30個くらい使用すると、お灸代も馬鹿にならない。
そして隔週での鍼灸治療。
ステロイド軟膏は使用しなくなったが、毎月のお灸代と鍼灸治療で、皮膚科にでステロイド軟膏をもらっていた時よりも医療費が多いのも現実だ。
保湿的なことも一時やっていたが、思ったほどの効果がないので今は特にやっていない。
シャンプーも色々試したが、これも効果はわからない。
食事の方は、過食とコッテリ系は避けた方が良さそう。
皮膚を清潔にすることも大切。
運動不足も良くない気がする。
乾癬の調子が悪い時は、腰の調子も悪い。
どちらかというと、左の「腎」に問題がありそうな気もする。
いろいろな症状に疑心暗鬼になるものだが、
これは同世代の人にはみんなあることだと思う。
浮き沈みや左右の振れをしながら、日々騙し騙しなのかもしれない。
一病息災。
その日の調子を観察しつつ、無理なく、快適になるように、微調整しながら生きていく。
「アイタタ」と言いながら、その「アイタタ」の程度を少しでも軽微にするべく工夫しながらなのだろう。
完治させるとは考えなくなった。
これをバロメーターにしていけるうちは、ちゃんと動けると思う。
こんにちは。
私も少なからず身体のあちこちに不具合が生じています。
若い頃は思いもしなかったことが、歳を重ねると現実化してきました。
自分もそれらと対話しながら、付き合って生きていこうと思っています。
まお〜さん、こんにちは。
小学校の頃、モテる条件は足が速いことと面白いこと。歳を重ねてオヤジになった今。モテる条件はなんでしょう?
今後、施設にでも入ったときにもきっとモテたいって思う気がします。そのためにも頭と体を元気に保ちたいものです。
なかなか大変そうですねぇ、こちらも季節柄そんな食べ物ばっか食べているせいか、鼻の頭と眉間のあたりに同じようなカサブタ(ずっと軽いけど)が発生、ステロイド剤塗布すれば数日で消えちゃうのであまり気にはしてません、なんか山に行った後できるような気もするので紫外線が悪いのかなぁって気もします、まあしぶとく適当にご養生してくださいませ・・・カサブタよりアブに数か所刺されたのが10日以上経った今も痒いのが困るw
Akiさん
以前に比べて痒みが圧倒的に少なくなリました。全身に痒みがあったときは狂いそうでしたが、今はカサブタと見た目だけですから精神的にもかなり楽になりました。なんだかいろいろ出てきますね。(^_^)