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ひとりごと 日本語

五月雨と梅雨と五月晴れ

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 五月雨(さみだれ)で言う「五月」は、旧暦なので6月の雨ということで「梅雨」と同義。

 五月(皐月”さつき”)の水垂れ(みずだれ)で「さみだれ」。

 「五月雨=梅雨」でほぼ良いらしい。

 それじゃ「五月晴れ」の五月はと言うと、こちらは新暦なので「五月晴れ」は梅雨の合間の晴れの日ではなくて、梅雨に入る前の晴れの日。梅雨の合間の晴れの日は、「梅雨晴れ」と言う。

 「小春日和」は、春のイメージもあるが、晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天。

 「秋晴れ」は、秋の晴れ間だが、主に「台風のあとの晴れ」。

 「小春日和」は春ではないのに、

 「秋日和」は秋のお天気の日のことで、

 「冬日和」も「穏やかに晴れ渡った冬の日」。

 「日本晴れ」と言うのもある。「晴れ」を強調した「雲ひとつない晴れ」と言う感じ。

 「行楽日和」は、季節は関係なさそう。

 「菊日和」は、秋、菊の花が咲く頃の良い天気。

 NHK朝ドラのタイトルにもあった「どんど晴れ」は、お天気じゃなくて、「めでたし、めでたし」や「お話はこれでおしまい」と言った意味の遠野地方の方言だった。

 梅雨は「梅の実が実る頃の雨」と言うことだが、今は「梅」と言うよりも「紫陽花(アジサイ)」のイメージが強い気がする。

 「梅雨 イラスト」で画像検索すると、「紫陽花」「傘」「長靴」「雨合羽」「カエル」「カタツムリ」のイラストが多くみられるが、「梅」のイラストはほぼ皆無に近い。

 梅雨は毎日ジメジメで鬱陶しいし、梅雨が明けたらあけたで暑くて文句を言う。年がら年中、日常会話としてお天気に文句を言っているけど、内心はみんな日本の四季が好き。

 これからはもっと四季を感じられる生活がしたいと思うお年頃。

 

-ひとりごと, 日本語

執筆者:


  1. Aki より:

    仰る通り四季は自分の体が一番敏感に感じてます、24℃前後で冷房が欲しいか暖房が欲しいかすぐ変わるし、湿度ですぐ熱中症になりかけたりと、もうちょっと四季を楽しめる体になりたいものです・・・

    • KURI より:

      Akiさん
       その感触を「24度」に認識できているところがすごいです。私も今度そう感じた時に室温と湿度を確認しておこうと思います。

  2. しんちゃんママ より:

    日本語って、風流ですね。

    • KURI より:

      しんちゃんママさん
       他の言語をほぼ知らないのでわからないのですが、外国の人にとって日本語は難しいだろうなって思います。ちょっと違っただけで風流になったり、トンチンカンな日本語になったりします。

  3. アプリ より:

    五月雨、小春日和、そうなんですか。言葉通りに解釈してました。

    梅雨は梅が採れる時期の雨、なるほど、確かに紫陽花雨の方がピンときますね。

    お天気のせいで、寒かったり暑かったりと急変すると大変だけど、四季があるから、いろいろ変化があって楽しめますね。

    • KURI より:

      アプリさん
       私もよくわかっていなかったので、一度調べてみようと思って書いてみました。
      以前よりも四季の変化の振り幅が大きくなった部分と、弱くなった部分と変わってきている気もします。
      雪は自分が子供の頃の方が積もったような気がしますし、夏の暑さは今のほうが暑いし、夕立は昔の方が頻度は高かったし、季節風も昔の方がきつかった印象があります。これは主観的なものですから、実際はどうなのかわかりませんけど。

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