自分の秤では間違いないはずのに、
誰のかもわからない、
もしかしたら有りもしない秤で計ったことを考えては不安になったりする。
その秤が実は狂っていて、自分の秤が正しいと信じたいが、
耳にするもの、目に入ってくるものが、
風で感じるものが、 それを狂わせる。
色々な人の意見を聞く、
小さな声にも耳を傾ける、
全てを疑ってかかる。
さまざまなアドバイスは、それぞれが矛盾している。

正解なんてものはない。
迷ったら、
自分を信じてみる。
自分の秤で動いてみる。
それでダメだったら、
次、頑張ればいい。