今ここから

なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

ひとりごと

働くことがつらいなら

投稿日:

 周期的に働くことがつらくなる。

 あ〜〜、もう全部投げ出したい! そしてひとりで何処かへ行ってしまいたい。

 働いても働いて、いろんなところに搾取されて、手元には何も残らないって思ってしまったりする。

 そういう思考ルーティンに嵌ってしまうともうダメだ。

 「それじゃ全部投げ出して何処かへ行っちゃえばいいじゃん!」とサラッと言われたら、

 「だってそんなことしらたらさぁ〜」って出来ない言い訳ばかりをいくつも並べるのだろうな。大体自分で想像がつく。

 結局、自分を騙し騙しいつもの生活を続けていくことになる。そのあきらめの気持ちが人生だよって言っちゃえばそれまでだけど、いつかは自分のやりたいことやってみたい!という気持ちはあるが、それも「やってみればいいじゃん!」と言われたら、それが出来ない理由を並べるのだろうな。

 人生ってそんなもんなのかな。

 雇われていたところを辞めたときの開放感。あの喜びは忘れられない。

 「さぁ今日から夏休み!」という小学生の時のあのうれしい気持ちはこれからも味わえるのだろうか?

 自分の命が終わる時にはそう感じられるのだろうか?それとも不安で仕方ないのだろうか?

 働くことがつらくなった時、

 少しサボってみた。

 臨時休業にして日帰りの小さな小さな旅に出てみた。

 罪悪感と開放感と入り混じった感じ。

 でも少し、気持ちの切り替えが出来て、

 また明日も歩ける気がした。

 こうやって息をつないでいく。

-ひとりごと

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

映画「閉鎖病棟 それぞれの朝」

 山本周五郎賞を受賞した帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督・脚本で映画化。長野県のとある精神科病院にいる、それぞれの過去を背負った患者たち。母親や妻を殺害した罪で …

冬の夜のウォーキング

 風を遮る上着を羽織って、手袋とマフラーを装備してから家を出る。  Apple Watchの「フリーウォーキング」のスタートボタンを押してから歩き出す。  1時間ちょっと5〜6kmの湖岸ウォーキングだ …

仏壇

 義母がひとりで仏壇のお世話をしてきたが、  その義母が亡くなってからはこちらが受け継ぐことになった。元々妻の実家のことであるから、宗派も異なるしやり方が全くわからない。  お彼岸だとか盆や正月では、 …

ブログ引っ越し計画

 現在のこのWordPressは自由度が高いし、アフィリエイトなどの広告も自由自在なのだが、どうも複雑でわかりにくい。  「ここを修正しないといけませんよ」というメッセージも英語なので、その都度その英 …

ひとりの日曜日

 土曜日の午後。  諸事情あって息子が娘ひとり連れて泊まりにきた。ひとしきり遊ばせて、午後8時半には孫爆睡。  「それじゃ、久しぶりに呑みますか!」と、息子と差し向かいで呑んだ。  ふたりで呑むなんて …