
我が家では、手前左にご飯を置いて、手前右に味噌汁椀を置く。
その奥正面にメインのおかず。その両脇に副菜など。食事中にお茶は飲まず、食後にいただく。
新婚当初は、「味噌汁は必ず作るかどうか」で揉めたが、今ではご飯の時に「汁椀」がないと物足りない。

先日入ったトンカツ屋さんでは、お膳の右上に味噌汁が配置されていた。
「ここに置くのはおかしいだろ!」とは特に思うこともなく、右下にソース皿があって食べやすかった。
実際に我が家でも、配膳の時はご飯の右隣に味噌汁を置くが、私はすぐに右奥へ移動させる。その方が食べやすいからだ。
「味噌汁の置き場所」で検索すると、関東は右手前で、関西は左奥というのもあったが、滋賀と京都で左奥は出会ったことがない。右手前と右奥が多いかなと思う。私があまり外食しないし、外食してもトンカツ屋さんばかりだからあまり参考にならないかもしれない。

↑京都の老舗も、右手前に汁椀。

↑滋賀のレストランでは、右手前だが陶器の汁椀。

↑松本のビジネスホテルの朝食は、右手前。
「唐揚げ定食」とか「豚生姜焼き定食」とかで検索すると、色々な配置の定食が見られる。
その中には味噌汁が左奥に置いてあるのも多い。
「正式」がどうで、何をもって正式とするのか、配膳されてからは好きな位置に動かして良いと思うが、提供されるときにはどの位置に置くべきなのかとか、考え出したらとても面倒。
↓京都だし巻き定食 右手前に汁椀

↓姫路でも 右手前に汁椀

時には、同じお店の同じメニューで、配置が違っていたこともあったので、そういうお店ではご飯の位置だけは決まっていてそれ以外は適当ってことも考えられる。
よほど食べづらかったら自分で移動させるから問題ないのだが、関東と関西の違いは特に感じたことはなかったなって思った。
こう書いていて、ふと食事の時に妻の方を見たら、味噌汁は最初の位置から左奥へと対角線上に移動させていた。これもいつもそうしているわけではなくて、他の器の配置によって日々違うような気がする。
自宅だとテーブルの角を挟んで左利きの娘が右側に座っているので、
右手に味噌汁が置きにくい、なので左のごはんのさらに左が定位置、
右にはおかずか小皿があるのかな、
配膳台で戴くときはやっぱ右上かなぁ、家だと完全に娘のテリトリーですけどね
Akiさん
確かに左利きの人が隣にいると変わってきますよね。うちもそうでした。
私の場合、関東に行くまで左奥しかなかったです。
左手で器を持つので、左にあるのは、合理的かも。
一般人さん
「合理的」というのはおっしゃる通り。「ご飯茶碗が左で、汁椀を右に置くのはそれが食べやすいからです」と書いてありましたが、その次に「左利きでも置き方は一緒です」と書いてあったので、なんだかなぁって感じでした。
家では味噌汁はご飯茶碗の横なので、手前の右側に置いています。
が、仕事の施設では、置く都合を優先してしまって、副食の皿(三つ盛れるコレールの皿)、ご飯茶碗、味噌汁椀の順序で置き、味噌汁椀は左奥になっています。一人左利きの人がいるけど、右利きと同じにしていますが、右へ置き換えているかしら観察してみます。
アプリさん
施設では食べやすさとか、こぼしにくいようにとか色々と考えないといけないので大変だと思います。「味噌汁は、ご飯の右側と決まってる!」とか言い出す人とか、「いいじゃないの、そんなのどこに置いたって」って突っ込まれたり、そんな安易な脚本を思い浮かべてしまいますが、現実はもっと大変なのでしょうね。
>関東は右手前
⇒しんちゃんパパは左に置く傾向なので、注意していましたが、
怒るので、自由にさせています。
しんちゃんママさん
パパさんは「左」でしたか。
私、小学生の頃ドラムをやっていまして、両手に同じ形のスティックを持つのですが、それにはなぜか小さく「R」「L」と書かれているのがあったのです。どう見ても同じ形なのですが、そう書かれているとRを右手に、Lを左手に持ってしまう。どちらでも一緒と分かっているのに、なんだか気持ち悪い。それに振り回されている自分。合理的とはまた違う世界。(^_^)