まず、今の報道を否定しようと思っているわけではないけど、
日々の報道って日常生活にどれだけ関係があるのだろうかと考えると、
思ったほど必要ないかもしれないって感じた。
報じ方が悪いとか言う話じゃなくて、その情報を知ったところで日常生活がどれだけ豊かに幸せになるかってこと。
ネットニュースも、新聞、テレビ、ラジオなどをすべてシャットダウンすると、生活出来なくなるかと言うとそんなことはないと思う。
逆に報道に振り回されず、要らぬ心配もせず暮らせるような気もすると思うのは、気のせいだろうか?
緊急事態の時は別として、

今年の春から辛坊治郎さんがヨットで単独無寄港にて太平洋を往復された。その時は、毎日衛星電話にて天気予報や生存確認やらの連絡は取っていたものの、ニュースでやっているような情報は全く遮断されていたはず。それでもそれが原因で命の危険を感じたこともなく、生活に潤いがなくなったわけでもなく。これは極端な例だからそれは特別ってことだが、どこまで必要なんだろうなって考えてしまう。
ここ1ヶ月くらいの重要なニュースの項目を見てみても、どれも「知らなくても問題ない」というレベル。
それこそ新型コロナウイルスの蔓延のニュースを知らなかったとして、家にいて困ることはない。外出した時にマスクなしでお店に入ると注意されるとか、電車に乗った時に視線が痛かったりとかくらい。「どうしてみんな咳もしていないのにマスクをしているのだろう?」と不思議に思うくらいだろうか。
情報はどこまで知っておくべきなのだろう?
それより問題なのは、今日のこの雨。
傘がない、ってことだ。
君に逢いにいかなくちゃ。