マルさんと山科駅にいつもの9:43に集合して、駅裏から疏水へ北上して毘沙門堂へ。
毘沙門堂は燃えるような紅葉で、最初から興奮状態。

今日は動画をメインに撮影したので、写真はわずか。
動画はこのページの一番下から。
毘沙門堂からAコースへの道が以前のコースであったが、そのAコースが倒木だらけのアドベンチャーコースになってしまったために、それを避けて毘沙門堂の裏の墓地から登ろうと思った。

しかし、そちらの道も「毘沙門堂の山林市有地に付き登山禁止」とのことなので、仕方なく別のコースから登ることにした。
まずは、山科聖天をお参りしてからその先の御陵(みささぎ)へ続く道へ。

BコースかCコース、DでもEでもいいけど、今日はDコース。この「安祥寺上寺跡」の碑が目印。

ここから入ってしばらくすると、左に折れる道があるのでそちらに進む。そのまま真っ直ぐ行くと道が怪しくなるので要注意。左手入口には「D−0」とDコースを示す小さな道標がある。
しばらく急な道を頑張って登る。
1時間40分ほどかかって山頂に到着。まだ11時半頃だが、おにぎりを食べて休憩。

京都市街地はやや霞んでいて、大阪方面まで見えなかったが、これはこれでいい雰囲気。
15分ほどで食事を終えて12時前に下り始める。
下りは、京都一周トレイルで七福思案処へ向かう。銀閣寺から登ってくるコースと同様、一番賑やかなコース。「お昼に山頂でお弁当」という方々が次から次へと登って来られる。みなさんお元気な70代の方々ばかり。

この道はとても歩きやすく、道標もしっかりしているので初心者でも安心。

七福思案処から日向大神宮へと向かう途中で、伊勢遥拝所に立ち寄り遠くからお伊勢さんに参拝。

急な滑りそうな坂を下って、日向大神宮に到着。こちらも紅葉がお見事だった。
そこからいつもなら蹴上駅へと下っていくが、せっかくだからと山の中を通って南禅寺に下ることにした。「確か何年も前に行ったことありますよね?」とあやふやな記憶を頼りに歩いて行ったが、そんな記憶はやっぱり間違っていて、最後は南禅寺の奥の宮に到着したものの、思った場所とは違う場所に出てしまった。

南禅寺の紅葉は真っ盛りで、平日だというのに観光客もたくさんで賑やかだった。
京都の紅葉は赤が深く鮮やか。独特の色彩だと思う。見事に配置された紅葉、黄葉がため息が出るほどお見事。

南禅寺から蹴上駅まで歩き、無事に帰宅。

帰宅すると、いつものように妻が甘いものを用意してくれていた。コッペパンにたっぷりの栗のクリーム。
今日も大変贅沢な山歩きになりました。
歩いた時間:4時間10分
歩いた距離:12km
歩数:19,000歩

いつもマルさんと二人で歩いていますが、今日は不思議な出逢いで、途中からひとりの素敵な方が合流されて3人で歩くことになりました。

その方が撮影してくださった私とマルさん。(先を歩くのが私)
楽しいひとときでした、またご一緒できますように!
一枚目の紅葉は凄いですね、今年はあまり紅葉狩りしてないので、明日の午後でもどこか行こうかな・・・
Akiさん
今年も京都の紅葉はお見事でした。他とは明らかに違う紅葉にため息が出るばかりです。
今回、一番印象に残ったのは京都の風景や紅葉ではなくて、
『いつものように妻が甘いものを用意してくれていた。
コッペパンにたっぷりの栗のクリーム』で~~~す。
しんちゃんママさん
ふふふ。
この情報要るかな?って思うものに興味を持っていただくと、作り手としては「そういうものなのかぁ」ってとっても参考になります。(^_^)