
山に持っていく昼ごはんは、
最近「おにぎり」の頻度が高い。
以前は、「山メシ」ってことで、山頂で豚汁作ったり、スパゲティーやうどん、ラーメンなどを作ったりしたが、

ある時から弁当を持っていくことになった。
しかし、近頃なんでおにぎりになったかというと、
帰宅してからお弁当箱を洗うのが面倒だから。
それに尽きる。
お弁当を作るのは面倒じゃないのだけど、
帰宅後に弁当箱を出して、それを洗うのがとても面倒なのだ。
たったそれだけなのに、一度楽を覚えると戻れない。

おにぎりを3つ持っていくと、「3つも食べるの!?」と驚かれる。
一緒に行く山友だちは、60代と70代のひと。
60代の人が2個、70代の人が最近1個になった。
山頂で食べるおにぎりは、自分で握ったものであってもウマイ。
妻に握って貰えばもっと美味しいに違いないが、
自分の趣味で行くのに握ってもらうのも申し訳ないので自分で握る。
おかずは、気が向けば卵を焼いたり、糠漬けを入れたり。
おにぎりの具材は、自家製の梅干し一択。
しばらくはこれで行くかな。
ガスバーナーは冬になったらまた考えてみるが、荷物が多くなるからあまり気が進まない。
でも冬に熱いコーヒーは捨てがたいけど。
おにぎり3つだとね、
あれだけ頑張って歩いたのに、その日の夜に体重計乗ると、増えているんだよね。
それがねぇ〜。
お腹が弱いので山で口に入れるのは水分以外、ゼリー系と羊羹やクッキー・チョコ等お菓子くらいかな、他の方々が美味しそうにカップ麺やおにぎりを食べてるのは見ていて楽しい。
玉子焼きでもどうですかとか言われても食べることができないので全部辞退、かなり偏食だと思われてたけど、下山後は普通に何でも食べてるので、近頃は理解していただいています。そんな意味で気の置けない山仲間は大切にしないとね・・・
山頂で食べられないのはちょっと残念ですねぇ。最近、一緒に行く人に冷やした蒟蒻ゼリーをいただくのですが、暑い山頂で食べるとやたら美味しいです。山仲間は宝です。(^_^)