
先日歩いた坂本地区にあった古い神社。
「高穴穂神社」という。
御祭神は日本の第12代天皇であり、ヤマトタケル(日本武尊)の父でもある「景行(けいこう)天皇」。
143歳まで生きたとのこと。
その景行天皇の御代の頃に、この地に高穴穂の宮という京があったらしい。
その真偽はよくわからないのだが、
その本殿の前に奉献されていたものに目がいった。

「明治三七八年役 奉献 陸軍大臣 戦利品」と記してある。
明治37 38年役というと「日露戦争」。
どうしてここに奉献されているのか?
陸軍大臣とは、日露戦争の時の陸軍大臣「寺内正毅」なのだろうか?
すべて不明だ。

長さ18cmくらいだろうか?
とにかく、こんなのが飛び交う戦場は恐ろしい。
砲弾をリアルに見るとそう思う。
使うなら一輪挿しかな・・・
なるほど、そういう発想はなかったです。(^_^)