
上の写真はちょっと昔のMacBook Proの入力端子。
今まで娘が使っていたものだ。
左から電源、Ethernet、FireWire 800、Mini DisplayPort、USB2つ、SDカード、そしてイヤホンジャックだ。
今度娘が購入するMacBook Airの端子と言うか「ポート」と言うんだね、それは、

これだけ。USB-Cが2つ。電源もUSBー2で賄う。
反対側は、イヤホンジャックだけ。
シンプルでいいけど、今までのUSBのオプションは全てアダプターかまさないといけない。
便利になったんだか不便になったんだかよくわからないが、そのうち慣れるのかな?
「お父さん、コンパクトカメラのSDカードのデータはどうやって入れたらいいの?」
「DVD観るときはどうすればいいの?」
「外部モニタに映すときは?」
「あ〜、それ全てアダプターが必要になるなぁ。」
「いくらくらいするの?」
「4000円から7000円くらいかな?」
「高っ!」
まぁそうだよなぁ。
これから映画とかはDVDじゃなくてネット配信で観るだろうし、EthernetもすべてWi-Fiで済ませられる。
昔はノート型パソコンじゃなくてラップトップって言ってたな。膝の上に乗せて使うってこと。デスクトップが机の上だから、膝の上でもOKと。
アポロ11号で人間を月まで誘導したコンピュータは、初代ファミリーコンピュータ並みの性能だったと聞く。
そのファミコンのゲームソフトのプログラム容量なんて64KB以内。
上の新しいMacBook Airの写真が29KBほど。
昔、ターミネーター2の映像が美しくて、当時あの映像の1枚の画像の容量が50MBと聞いた。(本当かどうかはわからないが)
私が30年ほど前に初めて購入した外付けHDDの容量が50MBだったからたまたま覚えていた。
時代と共に使用する容量はすごい勢いで増えていき、送信するデータ量も増えている。でも、コンピューターはどんどん小さくなっていく。
ずっとその変化に驚きながらも頑張って必死にしがみついてきた。
ゲーム機も初代ファミコンから現在のSwitchまで。
パソコンもPCー8801のbasicから始まってPC9801のMS-DOS、そしてWin3.1でWindowsからMac移って、それ以来ずっとMac。
ずっとその進化にリアルで体験できたのは、本当に楽しかった。
学生時代、数学が楽しかったけど、それも数Ⅱbくらいまでで、数Ⅲになったらよくわからなくなっちゃった。
それと同様に、車もガソリンエンジンは楽しかったけど、ハイブリッドになったらエンジンルーム開けてもよくわからなくなちゃったと言うように、
ファミコンの時はまだ本体を開けてみたけど、今はゲーム機本体を分解しようと思わない。

昨日は任天堂スイッチのJoy-Conを修理してとても難儀した。
もうやたら分解しない方がいいなと思った。
そろそろバトンタッチの時期に来たようだ。