
あらすじ
「天才建築家として国外で成功をおさめた女性セレーナは、故郷が恋しくなりイタリアに帰国する。しかし、イタリアにおける女性の就労状況は厳しく、仕方なくカフェでアルバイトして生計を立てることに。セレーナはカフェのオーナーであるバツイチ男性フランチェスコと心を通わせていくが、実は彼はゲイだった。やがて、ある集合住宅が再開発案を募集していることを知ったセレーナは、架空の男性上司をつくりあげて応募するが……。」
イタリアってこんな国なのかなぁ?って思いながら観ていた。
終始、笑顔で観ていたような気がする。明るくてしっかりしているが、直感的でおっちょこちょいの主人公の女性。でも天才的な設計士。
その周りの人々が面白い人ばかりで、その主人公が一番まともにさえ見えてしまう。日本しか知らない私には、「どうでもいいことで悩んでいるんだね〜」って言われそう。
もっと人生明るく楽しく生きようよ!どうにかなるって!って言われているような映画だった。とっても肩の力が抜けて、明日も気楽にやっていこう!って思える。
こんな人生でいいんだよなぁ。