
「2時間49分もあったのか!?」
と思うほど、あっという間だった。
ハラハラドキドキであり、人生について考えさせられたり、哲学的な要素も多く、物理学的にも腕を組んで唸ってしまう。
主役のマシュー・マコノヒーは格好よく、アン・ハサウエイは素敵だった。
大抵、長い映画だと前置きが退屈だったり、盛り上がりが中折れしてしまったり、最後が中途半端だったりすることが多いが、これはなかなかの作品。
途中でトイレに行くのも惜しいほど、集中して観られた。
あらすじを一言で説明するのは難しいので、リンクを貼っておくのでこちらを読んでみてください。
伏線は色々張られていて、ちゃんとそれも最後には回収してくれる。
相対性理論とかの宇宙物理学の難しいところはよくわからないが、それがわからなくても大丈夫なようになっている。
「ここでの1時間は地球での23年に相当する」なんてこともあったり、もう絶対に地球には帰れそうもないのに最後は・・・・。
言いたいけど言えないことがいっぱいで何も書けなくなっちゃうが、とにかく面白かった。こういうの大好物です。
ワープするときの映像もなかなかうまくできているし、視覚効果や脚本や演出など、どれも問題ないというか最高。
長いけど、もう一度みたい映画でした。
今回はAmazonプライムでの鑑賞。