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映画「エントラップメント」

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老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマン。監督は「コピーキャット」のジョン・アミエル。脚本は「グッドナイト・ムーン」のロン・バスと「アポロ13」のウィリアム・ブロイルズ・Jr.。原案はバスと本作の製作のマイケル・ハーツバーグ。製作は主演のショーン・コネリー(「ザ・ロック」「アベンジャーズ」)、ハーツバーグ、コネリーのパートナーであるロンダ・トーレフソン(「理由」)。製作総指揮はバス、「フィフス・エレメント」。のイアン・スミス、「セブン」のアーノン・ミルチャン。撮影は「マスク・オブ・ゾロ」のフィル・メヒュー。音楽は「ラウンダース」のクリストファー・ヤング。美術は「ロスト・イン・スペース」のノーマン・ガーウッド。編集は「エイリアン3」のテリー・ローリングス。衣裳は「ミッションインポッシブル」のペニー・ローズ。共演は「マスク・オブ・ゾロ」のキャサリン・ゼータ=ジョーンズ、「アウト・オブ・サイト」のヴィング・レイムス、「アルマゲドン」のウィル・パットンほか。

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 ショーン・コネリーとキャサリン・ゼータ=ジョーンズの二人の演技が秀逸。

 ふたりの泥棒が組んで、お宝を取りに行く。レーザーが張り巡らされたお宝の部屋に、その隙間を柔軟な体をくねらせながらキャサリン・ゼータ=ジョーンズがとてもエロティック。

 ハイテクなセキュリティーを潜り抜けていくのも爽快。また、派手なアクションも見応えがある。

 観ていてワクワクしたのが、名探偵コナンと雰囲気が似ているなって思ったのが不思議だが、最後まで飽きさせない見事なエンターテイメント作品。

 この時のゼタ・ジョーンズの美しさは惚れ惚れする。こんな人を奥さんにする人は誰だろう?と思ったら、マイケル・ダグラスだった。

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