
米大統領専属シークレットサービスとテロリストとの激しい攻防を、ジェラルド・バトラー主演で描いたアクションサスペンス「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。物語の舞台を前作の米ホワイトハウスから、イギリスの首都ロンドンへと移し、テロリズムとの新たな戦いが描かれる。ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が出席することに。しかし、史上まれにみる厳戒態勢の中でも各国首脳を狙った同時多発テロが起こってしまう。米大統領と身辺を警護するシークレットサービスは、命からがらに危機から脱するのだが……。
映画.com
「エンド・オブ〜」シリーズの2作目。1作目はホワイトハウスが舞台だったが、今回はイギリス。イギリス首相が不可解な死を遂げて、その国葬がロンドンで行われることになった。各国首脳が参列することになるが、急なことなのでなかなか警備体制が整わず、自分の国の首脳は自分の国でどうにか守ってくれみたいな状態。一度は参列を取りやめようということにもなったが、参列することになる。前回の主役もそこに同行する。
国葬開始前に同時多発テロが起こってしまう。各国首脳が次々と糾弾にやられていく中で、アメリカ大統領と、大統領を警護するシークレットサービスがどうにか逃げ果せたもののしつこくしつこく終われる。
テロリストの目標は、アメリカ大統領を処刑するところを全世界に生配信すること。どうにか主役のマイクは大統領を守り通すが、終盤は大統領を奪われてしまう。いざ、処刑する直前までになるが・・・。
こういうシリーズものの2作目は失敗するケースが多いが、こちらは今回も十分楽しめた。今回もたくさんの人が殺され、死体の山を築いていく。見ている方もそれが麻痺してしまうくらい、銃で殺されていく。完全にプロの無双ゲームの見ているような感じ。それでもそれを面白いと思って見てしまうのが自分でも怖いくらい。
さて、次は3作目をみようと思っている。そして、4作目も現在制作中とのことだ。
こういう映画を見ると、今度我が国で行われる国葬もさぞ警備が大変だろうなと心配になってしまう。
ェラルド・バトラー主演作品はそこそこ楽しめるのが多いよね。
モーガン・フリーマンはそこいらじゅうに出てるので、怪しい作品も多いけど・・・
Akiさん
ジェラルド・バトラーの作品は、潜水艦の「ハンターキラー」を観ましたが、面白かったです。他の作品も観てみます。(^_^)