
ジェラルド・バトラーが製作・主演を務め、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート、メリッサ・レオら豪華キャスト共演で描くアクションサスペンス。アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求する。誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していたマイケルが、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出すが……。「トレーニング デイ」「ザ・シューター 極大射程」のアントワン・フークワ監督がメガホンをとった。
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「エンド・オブ〜」シリーズの第1作目。
ホワイトハウスが緻密なテロ計画によってほんの13分間で占拠されてしまう。そこへ大統領専属の警護官が一人でホワイトハウスに乗り込み、大勢のテロリストと対峙する。
無双ゲームのようにバタバタと人が殺されていく。とにかくあっさりと銃で頭を打ち抜かれていく。そんなサバイバルゲームを楽しむかのような映画なのだが、ついつい引き込まれてしまう。
主役のジェラルド・バトラーが圧倒的に強い。雨のように降る弾幕の中でも一発も当たらず、10人くらいのプロのテロリストに囲まれても、奇跡的に全員を倒してしまう。そんな爽快感というか、切り抜けられたことの気持ちよさというのが病みつきになる。
こんなのあるわけない!と思いつつ、いや、あるかもしれない。この主人公がいたら大丈夫!というように感じさせられちゃうようになる。
テンポも良くて、まったく飽きることなく、ずっと画面に釘付けの状態でラストまで突っ走る。
プロ急に上手なゲーマーの映像を見ているような、そんな気持ちよさと快感のある映画だった。
過日亡くなったビル・パクストンほどじゃないけど、アーロン・エッカートもバットマンでの悪役から恋愛モノまで多々出てますね、共に変装が上手です。
Akiさん
ビル・パクストンを調べてみたら、確かにあれもこれもとたくさん出演していたのですねぇ。亡くなられたのですか。残念。
アーロンエッカートもどこかで見たことある人だなぁと思っていましたが、見事なくらい色々なところで出ていますねぇ。洋画ではあまりそういう目で見たことなかったので、面白いです。(^_^)