
ごく普通の女子高生たちによるチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話を、広瀬すず、中条あやみ、天海祐希らの出演で映画化。高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生の孝介を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部する。そんなひかりを待ち受けていたのは、顧問の早乙女薫子によるスパルタ指導。おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する早乙女は全米大会制覇を目標に掲げていた。早乙女の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、チームメイトである彩乃とともに、チアダンスを続けていく決意をしたひかりは、仲間たち、そして早乙女とともに大きな目標に向かってまい進する。主人公ひかり役を広瀬、彩乃役に中条がそれぞれ演じ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュな若手女優たちが共演。顧問の女性教師・早乙女役を天海が演じる。監督は「鈴木先生」「俺物語!!」の河合勇人。
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嘘みたいなホントの話。福井商業高校の実話を映画化。
ストーリーとしては、よくある高校部活動映画の青春真っ只中の元気溌溂恋愛映画っぽいのだが、なんと言っても「実話」というのがすごい。
なんと言っても広瀬すずちゃん! 顧問の先生役の天海祐希。 そして、この映画を撮影する前に出演者の女優さんたちは相当涙ぐましいダンスの練習したのだろうなと想像すると、それだけで拍手を贈りたくなる。
広瀬すずの笑顔、健康的なスタイルと見事なダンス。これだけで見る価値がある。イケメンも千葉真一の息子の真剣佑が出演しているのだが、それがどうでもいいと思えるくらい広瀬すずが光っていた。