
トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた大ヒットスカイアクション。アメリカ海軍が設立したエリートパイロット養成所「トップガン」にやってきたマーベリックやグースをはじめとするトップクラスの男たちは、実戦さながらの厳しい訓練に明け暮れる。女性教官チャーリーとの恋やライバルのアイスマンとの激突、そして訓練中の事故によるグースの死を経て、成長していくマーベリックは、やがて敵ミグ戦闘機との実戦に出撃する。アメリカ海軍全面協力による迫真の空戦シーンの数々や、ケニー・ロギンスやベルリンらの曲を用いたリズム感あふれる映像で世界的ヒットを記録した。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」のドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー、監督はリドリー・スコットの弟トニー・スコット。
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今劇場上映している「トップガン マーヴェリック」ではなくて古い方。
私にとっては戦闘機よりも音楽。「ケニー・ロギンス」や「ベルリン」の曲が懐かしすぎる。学生時代にどれだけ聴いたか。「フラッシュダンス」「フットルース」「愛と青春の旅立ち」「ストリート・オブ・ファイヤー」などなど。どれも物入れの片隅にズシリと重いレコードの塊の中に、ギュッと詰まった思い出として捨てられずに置いてある。
戦闘機の飛ぶシーンは、私にとっては戦闘機でのドッグファイト系のゲームを見ているようで、まともに見続けていると目が回ってしまいそうになる。
宙返りしたり、急降下、急上昇したり、きりもみした後にどうして今どちらの方向に飛んでいて、これからどっちに向かって飛べば良いのかわかるのだろう?と心配するばかり。スイカ割りのように目隠しされて2回ほど回されただけで、もうどっちに歩けば良いのかわからなくなるのに。
仲間が死んでしまって、それが自分のミスだと思ったり、守れなかったと思ってしまったりして落ち込んで、またそこから立ち直ってから大活躍し、そこへ恋愛を絡めていくと言う手法は、この時期の映画がお決まりであり、安心してみていられる。
トムクルーズは、どんな時でもかっこいいし、ヒロインは魅力的。
「お!メグ・ライアンが出ていたっけ!」と懐かしく思ったり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのストリックランド教授役のジェームズ・トールカンも懐かしかった。
現在上映中の「トップガン マーヴェリック」も無料になったら見てみようっと。
訓練中に事故死するグース役が、ER緊急救命室のグリーン先生と知った時はけっこう衝撃でした。ゲーリー・オールドマンを越えてるかもw
Akiさん
「ER緊急救命室のグリーン先生」、ホントだ、言われてみれば確かに同じ役者さんですねー。
我が家は「声フェチ」ばかりなので、あのキャラとこのキャラが同じ声優さんっていう話ばかり。昨日もNHKの住所変更の案内を聞いているときに「あ、これラムちゃんの声だ」っていうから何かと思ったら声優の平野綾さんがアナウンスしていました。私はまったくわからないのですが、みなさんそれぞれ見るところが違うんだなって思いました。(^_^)