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映画「ハルフウェイ」

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「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」などのヒットドラマを手がけてきた脚本家・北川悦吏子の初監督作品で、岩井俊二、小林武史がプロデュースを担当。主演は北乃きいと岡田将生。北海道の高校に通うヒロは、以前から好きだったシュウに告白され、付き合うことに。しかし、シュウが東京の大学を受験することになり、付き合い始めたばかりで離れ離れにならなければならないことに悩む2人は、次第にすれ違っていくが……。

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これを最初に観たのはもう11年も前だった。しっかりブログにも書いていた。

 監督は木村拓哉と山口智子の「ロングバケーション」、この前の朝ドラ「半分、青い」の脚本を書いた北川悦吏子。若い男女の微妙な心情を描くのが上手い人だ。この映画もそんな観ていて微笑ましい若い二人の青春の1ページの映画。

 受験シーズンの高校。北乃きい演じる「ヒロ」は、以前からクラスでもかっこいいシュウ(岡田将生)に憧れて片思いしていた。ある日、ヒロが自分のことを好きだということを知ったシュウが、突然ヒロに「付き合わない?」って声をかけてくる。舞い上がったヒロはもう嬉しくて仕方ないが、逆にわがままに振舞う。

 それでも仲良く夢のような学校生活を送るが、ある時ヒロは、シュウが東京の早稲田大学を受験すると知る。東京に行ってしまうかもしれないと戸惑うヒロ。「どうして東京に行くと決めていたのに、私と付き合うことにしたの?」と責める。何度も責めるもんだからシュウも早稲田を受験することを諦めた。

 それを知ったヒロは、それでまた迷ってしまう。

 そんな二人の押したり引いたりするやりとりが、微笑ましくてたまらない。もう自分の娘や孫を見る感覚て観てしまう。自分だったらどうだろう?って考えていない自分がいる。「それじゃシュウくんがかわいそうじゃん!」というようなことは考えず、ただただ微笑ましい。

 もうそんな年齢になってしまったんだなぁってつくづく感じた。

 エンディングのSalyuの歌う「ハルフウェイ」も、心に響くいい曲。またじっくりSalyuの曲を聴きたくなった。

 



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