今ここから

「伊勢金比羅参宮日記」を含む歴史関係、映画鑑賞の記録、日々の料理レシピ、乾癬について、山歩き、生活の知恵、5人の子育てなど、多岐にわたる個人ブログです。

映画

映画「初恋」

投稿日:

  三億円事件の時、私はまだ小学校にあがっていない。

  「モンタージュ写真」「白バイ」「アタッシュケース」くらいしか思い浮かばない。

 再現ドラマとか、迷宮入り事件簿みたいなものは何度か見たことある。

 宮崎あおい、小出恵介。そして、宮崎あおいの実兄である宮崎将。略歴を見ると「元俳優」とあるので今は俳優をやめているらしい。この作品を見る限り、いい俳優さんだと思う。

 宮崎あおいさんと言う女優さんは、役どころに応じて様々な人間になり得るすごい女優さん。どれ一つとして同じ人間とは思えないほどだ。

 ピュアで純真無垢な女の子だったり、冷血な女性だったり、不器用だったり、とても器用だったり。本当の宮崎さんはどんな人なんだろうって思ってしまう。そう言う意味では目が離せない女優さん。

 小出恵介くんも好きな俳優さん。あんな不祥事があったがこれからの活躍に期待している。

 この作品は、独特の湿気のある雰囲気がよく出ている。なんとも言えぬ不快指数の高さをよく表現している。でも、私はその湿気を体験しているわけではないが、なんとなくそんなイメージであり、それをうまく出せているなと感じた。

 宮崎あおいはほぼ眉間にシワを寄せた不幸せな表情だが、最後の方に見せるちょっとした笑顔が本当に可愛い。

 三億円事件の実行犯が宮崎あおいちゃんなのだが、その動機はあまりにもピュアなのだ。「初恋」と言う言葉の通り、そんな純粋な笑顔を見せてくれる。その笑顔を見れだけでこの作品を観た甲斐がある。



-映画
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」

作家のヒキタクニオが自身の体験をもとにつづった同名エッセイを映画化。本作が映画初主演となる名バイプレイヤーの松重豊が主人公となるヒキタクニオに扮し、妻サチ役の北川景子と年の差夫婦を演じた。「ぱいかじ南 …

映画「めぐり逢えたら」

1993年公開。 トムハンクスとメグライアンの恋愛映画。  2年前に愛する妻を亡くし次への一歩が踏み出せないままのサム(トムハンクス)は、まだ小さい息子ジョナと暮らしていた。再婚願望はあるがなかなかう …

映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」

 昔、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を読んだ。何度も何度も読み返した記憶がある。ヒトラーの狂気とその時代の空気とたくさんの不運な出来事があのような地獄を作り出してしまった。  実際のヒトラーを見たことは …

映画「半世界」

 これほど画面から目が離せなかった映画もなかった。  ハラハラドキドキじゃなくて、「マラソン中継を見始めたらトイレにも行けずに最後までずっと見ちゃった」に近いかもしれない。  脚本が素晴らしいのか、役 …

映画「ビューティフル・マインド」

 天才数学者ナッシュは、周囲に変人扱いされながら研究に没頭、やがて精神状態に異常をきたすようになり、病との闘いが始まる。ゲーム理論の基礎を築いたノーベル賞数学者ジョン・ナッシュの伝記小説を、オスカー俳 …