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映画「君の膵臓をたべたい」

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タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。そして桜良の死から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前に控え、桜良と過ごした日々を思い出していた。大人になった“僕”役を小栗旬、恭子役を北川景子がそれぞれ演じる。「黒崎くんの言いなりになんてならない」などの新鋭・月川翔監督がメガホンをとり、「ホットロード」「アオハライド」など青春映画に定評のある吉田智子が脚本を担当。

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 1回目は劇場で鑑賞し、その時には主役の浜辺美波さんの舞台挨拶があった。

 もう可愛くて可愛くて、小さくて美しくて眩しかった。誠実に明るく丁寧にみんなの質問に応えていたのが印象的だった。もうそれから大ファン。

 2回目はアマゾンプライムにて自室で鑑賞。2度目の方がじっくりと見ることができて、思い切り泣くこともできて大満足。

  その浜辺美波さんの相手役の北村匠海くん。役名は、えーと、「僕」。浜辺美波が演じる「桜良(さくら)」からは「キミ」と呼ばれていた。この「僕」は、

「僕は誰にも関わらないことで自分の領域を保って来たから。」という、かなり内向的で、クラスメイトからもネクラというレッテルを貼られて、本人もそれで自分の安定を保っていた。そんな男子。

 「桜良」は美人でクラスの人気者。元気で明るい。「僕」とは対照的。

 「僕」はある時、病院の待合室で小さな日記帳を拾ってしまう。それには「共病日記」と書かれて、自分の病気のことが書いてあった。その持ち主はクラスメイトの「桜良」。膵臓の病気であと数ヶ月の命だと書いてあった。

 「それ私の・・」と声を掛けられ、すぐにその日記を返す。

 桜良の秘密を知ってしまった「僕」。それでも桜良はいつも通りに明るく高校生活を送っている。

 「君は本当に死ぬの?」

 「死ぬよ」

 そんな会話をするくらい、「桜良」は元気だった。

 桜良は、一番仲良しの友達にも病気のことは伝えていなかった。それは、伝えてしまったら気を遣わせてしまって今のような生活ができなくなるから。しかし、「僕」と仲良くする姿を見てそれに嫉妬する仲良しの友達。そ俺に困惑する「僕」。

 迷惑がっている「僕」に、彼女はそれを面白がるようにいつものように明るく振る舞う。

 最後はネタバレになるからこれ以上書けないが、

 とても切なく、「えっ?」と言う終わり方になる。

 こんなストーリーと、自分の今まで生きてきた中での経験と、どこを重ねて切なさを共有できるのかわからないが、とにかく泣けて仕方ない。歳を重ねるほど、ピュアなことで涙を溢すことが多く、それを我慢できなくなってきた。



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