
ニコラス・ケイジって名前はよく知っているし、顔もすぐに出てくるのに、作品が思い浮かばない。
何に出ていた人だっけ?って出演作品を上からずっと眺めていると、ほとんど見たことなかった。なのにどうしてこの人を知っているのだろうと不思議に思った。
この映画は、「もしもあの時違う選択をしたら人生はどう変わったのだろう?」と言う話。
違う選択しても愛する二人は結局どの道を進んでも結ばれるのか?
それとも、その後の状況次第で心も変わってしまうのか?
まぁそうだろうなと言う結末だが、今のこの状況が奇跡に満ち溢れ、ほんの些細なことでそれは崩れてしまう可能性を秘めている。それゆえに、今のそのしあわせを当たり前に思わず大切にしなさいよと教えてもらったような気がする。
ニコラス・ケイジは見ていて楽しいし、映画を見る前はなぜか「モト冬樹」とイメージがダブってしまっていたが映画の中ではちょっと違ったな。
最後まで飽きることなく思いの外楽しい映画だった。
危険な映画です、絶対泣いちゃうよねw
近頃はリビングのテレビじゃなくて、自分の部屋のパソコンで鑑賞できるので、危険な映画も平気で観られるようになって快適です。(^_^)
リビングで娘と一緒には観られません。