
漫画家・高橋ツトムの代表作「スカイハイ」のスピンオフ作品「天間荘の三姉妹」を実写映画化。
天界と地上の間にある街・三ツ瀬で、老舗旅館「天間荘」を切り盛りする若女将の天間のぞみ。妹のかなえはイルカのトレーナーで、母親で大女将の恵子は逃げた夫をいまだに恨んでいる。ある日、謎の女性イズコが小川たまえという少女を連れて天間荘を訪れる。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身だったが、交通事故で臨死状態に陥ったのだという。イズコはたまえに、現世へ戻って生きるか天界へ旅立つか魂の決断ができるまで天間荘で過ごすよう話す。
物語の軸となる三女たまえをのん、次女かなえを門脇麦、長女のぞみを大島優子が演じ、母親役で寺島しのぶ、父親役で永瀬正敏、イズコ役で柴咲コウが共演。「あずみ」「ドアマン」の北村龍平が監督を務めた。
映画.com
「どんな映画なの?」と妻に聞くと、
「スピリチュアル系?お化けとか?」と教えてくれたが、実際に観てみると、あながち間違いではないけどかなりイメージが違った。
どんな話かって説明するのが面倒なので割愛するが、大島優子ファンの私としては大満足の映画。
「このおばあちゃん誰?」って思ったら三田佳子で、それでもさすがに存在感は素晴らしく、演技もお見事。
寺島しのぶもため息が出るほど「この人、すごいなぁ」って思える演技だった。
柳葉敏郎も、背中だけ見ているだけで泣けてくるし、中村雅俊もそこに居てくれるだけで画面が引き締まる。
主役の「のん」は、前半は微妙に浮いた演技にも思えたが、後半は独特の演技で「やっぱこの子すごいわ」ってことで、みんな持っていってしまった。
真ん中を過ぎたあたりから、「これはヤバイな。絶対泣けるやつだ。」と思うと、それからはずっと泣きっぱなし。身近な人を亡くしているにとっては、もうボロボロになっちゃうかもしれない。
え?この人も出ているの?ってことが多くて、そう思うとエキストラの中にも誰かいないかと探してしまう感じ。
150分の映画だったが、あっという間だった。
観賞後は、いつものお店でロースとんかつ定食。

映画の半券を提示すると1割引にしてくれるのだが、今日はもっと大きな割引を使った。
県でやっている「しが割キャンペーン」。あらかじめ1万円とか払う必要がなく、ただLINEで登録すればOK。
会計の時に、レジ脇のQRコードを読み込んで金額を入力すれば、合計金額に応じてその場で割引してくれる。

今回のロースカツ定食2人前で合計2,244円が「600円引き」。
週に1回使えて、来週また利用できる。妻の分もあるので、仮に今週もう一回とんかつ定食を食べても、今度は妻のクーポンを使えばやはり600円引きになる。予算を使い切ったら終了だから、早いもん勝ち。
これのためにわざわざ外食に行くことはないけど、お手軽だしあと何回か使えたらいいな。
ご夫婦の『映画⇒とんかつ』、いつもいい感じですね。
>週に1回使えて
>予算を使い切ったら終了
⇒おもしろい。
しんちゃんママさん
よくある「1万円で13,000円分のクーポンがついてきます」というがありますが、使いきれそうもないので買ったことなかったのです。
これならその場で値引きされるだけなのでありがたいです。
こちらの割引はスマフォアプリchiicaに連動したOTACO、コンビニのATMで2万円チャージすると3万円分使えます、レストランやマーケットのレジにあるバーコード読み込んで、金額分をその都度スマフォ画面に打ち込むけど、レジが込んでたりすると後ろの客の視線を感じるので、ついついクレジットカード使っちゃうかなw、65歳以上だとプリペイドカードになるらしいけど、わかるような気がします・・・
Akiさん
>コンビニのATMで2万円チャージすると3万円分使えます
その割引率はすごいですねー。
>レジが込んでたりすると後ろの客の視線を感じるので
そうそう、それなんですよね。小銭を出すのに手間取るのもスマートじゃないしなぁっていろいろ考えちゃいます。結局今はスマホで「ID」「QUICPay」決済が多いです。
仕組みが簡単で、クーポン券の販売という手間いらずで、便利そうですね。
一般人さん
おっしゃる通りです。スーパーでも、外食でも使えて、クーポン券の販売もないのがお手軽です。ただLINEアプリを使っていない人はクーポンの利用が出来ません。