
長野県のりんご農家を舞台に、夢を追う息子と父親の絆を描いた青春ドラマ。オフィスクレッシェンド主催の映像コンテスト「第3回未完成映画予告編映画大賞 MI-CAN」で堤幸彦賞とMI-CAN男優賞を受賞した作品を基に、芸能事務所タイタンのマネージャーである新人監督・八木順一朗がメガホンをとり、若手漫才コンビ「まんじゅう大帝国」の竹内一希が主演を務めた。長野のりんご農家の跡取り息子・実は、父親と2人で農園を切り盛りしながら週末になると東京へ出向き、お笑いライブに出演していた。そんな彼には、母親が他界してから笑わなくなった父親を笑顔にしたいという強烈な思いがあった。夢を実らせるべく、人生をかけたステージに臨む実だったが……。
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なんだかんだで最後まで飽きずに観てしまった。
最初は、知らない役者さん?や小野真弓の演技が微妙に感じてしまって入り込めなかった。
次は日本エレキテル連合の二人の演技がこれまた取っ付きにくくて、微妙だなぁって感じた。
それでも、田中要次と三浦貴大の演技にカバーされて、どうにか終盤まできた。
そこで最後のところで、なかなか痛快な出来事で一気に花開くといった感じ。お見事でした。
えー!最後はそうくるのか!って、やられたー。
と言いながら、しっかりホロリとさせられてしまった。
それと、信州のリンゴが食べたくなった。