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映画「水曜日が消えた」

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 主人公の青年は幼いころの事故の後遺症により、7人の人格が日替わりで現れる。性格や好み、ライフスタイルもそれぞれ異なる7人の中でも一番地味で几帳面な火曜日の”僕”は、自由奔放な他の曜日たちから何かと雑用や面倒事を押し付けられながらも淡々と火曜日を過ごしていた。ある朝、目が覚ました火曜日の僕は散らかっていない部屋に異変を感じ、TVを見るとその日は水曜日だった。毎週火曜日が休館のため今まで行けなかった図書館に足を運び、女性司書と親しくなるなど新鮮な水曜日の生活を楽しむ火曜日の僕だったが、月曜日の僕も同様に他の曜日を生き始めていることを知る。

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「セブンシスターズ」と言う映画を彷彿させる映画だったが、中村倫也がひとりで7人の人格を上手に演じている。先日ドラマ「珈琲いかがでしょう」を観ても、その演技力に感心したが、この映画でもその印象は変わらない。

 多重人格の話なのだが、もちろん自分にはそんな体験はないので共感は出来ない。

 しかし、酷く酔っぱらった翌朝に「昨日、こんなこと言ってたよ」と言う全く記憶にない自分の言動を知った時のゾッとする感覚に近いのだったら、よくまぁ正常でいられるなと思う。

 朝起きたらベッドに知らない女性が隣で寝ていたとか、ある時はそれが男性だったりとか。絶対に引きこもるだろうなと思う。

 昔から診てもらっているドクターと、新しく来たドクター。そして、多重人格であることを知る昔からの女ともだちの存在。そんな人たちとの経緯がどんななのか、チラッチラとヒントの映像が出てくるがはっきりとはわからない。

 最後には、なるほどそうなのかとわかるのだが、それでもあのシーンはどう考えればいいのだろう?と言うエピソードもある。

 最後まで飽きることなく、目の離せない映画だった。中村倫也だけじゃなく、役者さんみんな素晴らしかったな。個人的には深川麻衣ちゃんが可愛かった。

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