今ここから

「伊勢金比羅参宮日記」を含む歴史関係、映画鑑賞の記録、日々の料理レシピ、乾癬について、山歩き、生活の知恵、5人の子育てなど、多岐にわたる個人ブログです。

映画

映画「生きる街」

投稿日:

 東日本大震災をテーマにしたある家族の物語。

 海沿いの町で、漁師の夫と娘と息子と暮らしていた主人公(夏木マリ)。震災の津波で夫が流されて行方不明になり、息子も大怪我でオリンピックを目指していたが諦めた。娘はトラックの運転手と結婚して名古屋へ引っ越したが、自分だけ幸せになるのが怖くて以前のように笑えなくなっている。主人公である女性は、地元の高台にあるお金持ちの別荘を借りて民泊を始めて、海外からの客を受け入れて頑張って生きている。

 子供たちはまだまだ震災の心の傷が言えずにいて、立ち直れていない。

 そこに韓国から一人の青年が亡き父への手紙を持って訪れる。それをきっかけにして再び生きる希望を見つけて再出発していく。

 夏木マリさん、佐津川愛美さん、堀井新太さん、みんな演技は素晴らしいと思ったのだが、なんだろうこの物足りなさは。

 最後はしっかり泣かせてくれたのだが、あともうひと工夫でもっといい映画になる気がしてならない。何が悪いのかもよくわからないけど。

 泣けたけど、もう一つ。

 これは自分が東日本大震災を体験していないからなのかもしれない。



-映画
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

映画「フルメタル・ジャケット」

原作はグスタフ・ハスフォードの処女小説「短期応召兵(ザ・ショート・タイマーズ)」。米海兵隊3092小隊の新兵たちはいじめ、侮辱が横行する環境下、過酷な訓練を強いられる。人を殺すことを教え込まれ、人間性 …

映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の続編になる。  「序」は先日近所の映画館にて「4DX」で鑑賞した。大迫力で大興奮であった。  今回も妻と一緒だが、映画館ではなくて自宅のリビングでいつものテレビでAm …

映画「何者」

「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村 …

映画「台風家族」

「箱入り息子の恋」の市井昌秀監督のオリジナル脚本で、草なぎ剛、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子、藤竜也らが演じるひとクセある家族たちの姿を、ブラックユーモアを交えて描いたコメディドラマ。鈴木一鉄と妻 …

映画「ロボコップ」

殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オム …