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映画「真夏の方程式」

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東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描く。手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。吉高由里子、北村一輝らシリーズのレギュラー陣に加え、杏、風吹ジュン、前田吟らが共演。監督は前作「容疑者Xの献身」と同じく西谷弘。

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  「容疑者Xの献身」に続く、東野圭吾原作で天才物理学者 湯川学の推理が冴える劇場版第二作目。

 福山雅治演じる湯川博士の台詞回しが理論的な正論で気持ちがいい。福山雅治もとても好演していてハマり役。また観たくなる。

 今回もなんとも哀しい殺人事件。真実を明らかにして解決した方がいいのか、それともこのまま事故として葬った方がいいのか? 解決することで誰が幸せになるのだろう?と言うような事件。これは前作の「容疑者Xの献身」でも同様であった。

 事件の裏には様々な事情があり、「それならあの時どうしていれば正解だったんだ!」と言うことも多いであろう。「あの時はあのようにするしかなかった」が立て続けに起こってしまい、神の悪戯のごとく深みにハマっていってしまう。

 「大切なものを守るため」に、多くの犠牲を払うことも多い。何が正解なのかわからない。誰も責められない。

 「罪を憎んで人を憎まず」と言うが、それでも罪は罰しないといけない。そんな人間の悲哀を描いた作品だった。

 前田吟、風吹ジュン、杏の親子が追い詰められていくところから徐々に心境が変化していく様を上手に演じていた。

 刑事役の北村一輝は好演しているがあまり出番は多くない。前作では女性刑事役が柴咲コウから吉高由里子へ変わっていて好演しているが、思ったほどインパクトはない。

 福山と子役の子が、ペットボトルロケットを飛ばして、沖の海中を携帯電話はテレビ電話機能を使って見る実験が面白かった。あのような実験はワクワクする。

 2時間あっという間の楽しい映画に仕上がっていた。



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  1. Aki より:

    懐かしい

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