
世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったという前代未聞のエピソードを題材に描く。フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。社長役に「神々と男たち」のランベール・ウィルソン、翻訳家役に「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のアレックス・ロウザー。「タイピスト!」のレジス・ロワンサルが監督・脚本を手がけた。
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次から次へと展開する話に付いていくのが大変だったが、とても面白い映画だった。9人も容疑者がいてそんなにたくさん覚えられるかな?と思いながら、そんな心配は全然なくてどの翻訳家もとても印象深くて覚えようと思わなくても問題なかった。
あぁなるほどそういうことねと分かったつもりになったら、それも違っていて、また頭の中で推理し直したらそれもまた違っていて、一体最後は何が真実なの?って思いつつ、エンディングは見事にスッキリなるほどそうなのか! そんなのわかるかい!となるけど、でも面白かった!と思える映画。
書いていても何言っているのかわからないだろうけど、うまく出来た脚本であり、それを上手に映画に出来ていて、とても完成度の高い仕上がりになっている。
俳優さんもみんな素晴らしく迫真の演技。映像もキレイだし文句のつけどころがない。
この映画で星1つとか二つとか、酷評する人ってどんな映画なら星5つ付けるのか知りたいくらい。
と、書きつつ、観ている間にその激しいストーリー展開にハラハラドキドキしていて、観終わった後も「あ〜面白かった」って感想。 何も残らないけど、まぁそれでいいのだ。
面白そうです♪
Akiさん
面白かったです。原作は「ダ・ヴィンチ・コード」を書いている人みたいですが、よくこんなお話が作れるなぁって感心してばかりでした。
>酷評する人ってどんな映画なら星5つ付けるのか知りたいくらい。
⇒どんな社会にも、いますいます。
しんちゃんママさん
>どんな社会にも、いますいます。
いますよねー。なんか言わないと気が済まないんですかねぇ? ʅ(◞‿◟)ʃ